川崎

修学旅行の下見で買春ざんまい

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 「修学旅行の下見」なんて、本当に必要なの?

  教師が公費で観光旅行してるだけじゃないのかな?

 国会議員の「海外視察」と似たようなものかも~

ホテルや旅館にしてみれば、大型団体旅行の幹事さまだから、下にも置かない丁重な扱いで「大名旅行」になるでしょ

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それでいい気になったアホ教師が、16歳の女子高生をホテルに呼んで買春ざんまいして逮捕されたそうです

公立学校は学区制というカルテルで守られて、顧客(生徒)獲得競争が無いんですよね

いまどき厳しい顧客獲得競争の無い業界なんて、教育業界くらい

無競争の温室でヌクヌク暮らしたアホな教育業者(学校や教師)は、腐敗の極みに達しているようです

 (;´Д`)

 

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修学旅行の下見で訪れた京都で、女子高生にわいせつな行為をしたとして、川崎市立中学校の48歳の教師の男が懲戒免職になった。

懲戒免職になった48歳の教師の男は、修学旅行の下見で訪れた京都市内のホテルで、SNSを通じて知り合った女子高生16歳にわいせつ行為をし、京都府青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された。

 

お手柄グレート-O-カーン

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なんだか、めちゃカッコいい

普通の男一人ねじ伏せるには、右手一本で十分!

リング上では怖いけど、実は超やさしい

まさに、気は優しくて力持ち

下手に関わると巻き込まれるからと

見て見ぬフリが多い今日この頃、素晴らしい!

(^_^;)

 

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酒に酔った男に腕をつかまれた女の子を助けたとして、プロレスラーに感謝状が贈られました。

レスラーは事件にショックを受ける女の子に対し、

「パンケーキ食うか?」

と優しく話しかけていました。

神妙な面持ちで警察の感謝状を受け取るこの人、実は・・・

新日本プロレスの「グレート-O-カーン」選手。

「大空スバル式羊殺し」など数々の必殺技を武器に、マット界を席巻。

帝国の支配者」の異名をとる注目のレスラーです。

そんなオーカーン選手が3/29、川崎市にある東急電鉄武蔵小杉駅の構内を歩いていたところ、目の前で10歳の女の子が酒に酔った男(61)に腕をつかまれて泣いていたといいます。

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プロレスラー グレート-O-カーン選手

「(女の子は)自分の身を守るように

『やめて、やめてください!』

 と泣いていた」

実はこのとき、オーカーン選手の左手はパイと、パンケーキが入った袋でふさがっていたのですが・・・

プロレスラー グレート-O-カーン選手

「手を払って、脇をさしてホールドして、男性の動きを止めたわけだ」

右手一本で男を取り押さえます。

恐怖で泣き続けていたという女の子にすかさずオーカーン選手は・・・。

プロレスラー グレート-O-カーン選手

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「まだ泣いておったから、

『大丈夫?怖かったよな。

 パンケーキ食うか?

 甘いもの食うと人間幸せになるから

 遠慮なく食べりん!

 と言って(パンケーキを)渡した」

最後に食べようと楽しみにとっておいたパンケーキに、はちみつもかけて女の子に渡してあげたといいます。

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今回のお手柄についてオーカーン選手は・・・。

プロレスラー グレート-O-カーン選手

「今回忙しい警察から感謝状をいただくことになったが、

 本来であれば受け取るほど大したことしておらん。

 助けを求めるやつがいるなら、助けてやれ!」

(04日16:35)

 

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ゆっくり動画へ

 

パタパタ案内板

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 どう考えても機械式より電気式(LED)の方が

  圧倒的に優れているから、仕方がないですね~

 クルマの電気式(EV)への転換も進んでいますが

  これは案内板と違って、簡単にはいかないようです

 (^_^;)

 

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京急では唯一、京急川崎駅に設置され、「パタパタ」と音を立てて次の電車の行き先などが切り替わるレトロな機械式案内板が、来月姿を消すことになりました。

鉄道ファンからは「パタパタ」という愛称で親しまれている機械式案内板は、時代とともに多くが電気式(LED)案内板にかわり、京急電鉄で残っているのは京急川崎駅のホームだけ。

京急電鉄は1/12、最後の表示板も来月中に撤去すると発表した。

川崎駅ホームでは、利用客や鉄道ファンたちが切り替わる様子をスマートフォンで撮影し、別れを惜しんでいました。

21歳の大学生は

「通学の際に毎日のようにこの表示板を見ていました。

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 時代の流れでしかたないと思いますが、

 なくなるのは寂しいです」

と話していました。

京急電鉄営業企画課の小林右京さんは

「表示板を取り外さないでという声も寄せられていて、

 思っていた以上に沿線のお客さんに愛されていた

 と知りました。 ありがたいです」

と話していました。

 

京急は体育会系

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 最近、評判の悪い「撮り鉄」ですが

  撮り鉄にも酔っ払いにも負けない

 強い鉄道会社が、京浜急行です

  (^_^;)

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赤い車体がトレードマークの「京急」。

体育会系の社風で知られ、“バンカラ”な駅員・乗務員が多い。

「駆け込み乗車をすればホームで怒鳴られた上に、車内でもドスの利いた声で

  “駆け込み乗車は、お・や・め・く・だ・さ・い!”

と追撃される(苦笑)。

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発車間際の車掌にしつこく絡んでいた酔っ払い

“危ないから離れろ、ゴルァ!”

と一喝されるシーンを目撃したこともあります。

最近は女性車掌も増え、幾分マイルドになりましたが‥‥‥」

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京浜工業地帯を走る京急本線沿線。

競馬場や競艇場、競輪場のほか、蒲田や川崎などの歓楽街が点在する。

コロナ前はとくに、夕方以降になると、酒に酔った客も少なくなかった。

もちろん迷惑客には「毅然とした態度で臨む」のが鉄道各社共通の方針だが、“京急ならでは”のこんなエピソードもある。

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「2013年、京急横浜駅構内でキセルをした男が、

声をかけた20代の女性駅員に暴行。

顔面を殴打された女性駅員が

“何をするんですか!”

男を背負い投げし、確保したニュースが話題になりました。

彼女は柔道の有段者だったようです」(鉄道ライター)

 

▼京急マップ

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詳細はここをクリック

 

藤本麻希 カマ切り女 ラゾーナ川崎プラザ

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 ふつう、こうゆうキチガイ

  暖かくなった春に出没するものですが

 厳寒のいまごろに現れるとは

  まったく油断できません

 ((((;゚д゚))))

 

12/24午後、川崎市の商業施設の中で、殺人犯・藤本麻希(28)が、近くにいた20代の女性に、カマで頭などを切りつけました。

20代の女性は大けがをして病院で手当てを受けていて、警察は殺人犯の女、藤本麻希を殺人未遂の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。

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24日午後3時前、川崎市幸区にある商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」で、

「女が鎌(かま)を持って振り回している!」

と110番通報がありました。

警察などによりますと、1階にあるホームセンターで、犯人の藤本麻希が持っていた鎌で近くにいた20の女性を切りつけたということです。

消防によりますと、女性は頭や腕などを切られ大けがをしているということですが、意識ははっきりしているということです。

切りつけた犯人の藤本麻希は、同じフロアのトイレに逃げ込みましたが、警察が殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。

警察によりますと、逮捕されたのは自称・川崎市幸区の藤本麻希(28)で、調べに対し

「殺すつもりはなかった」

などと訳の分からないことを供述しているということです。

警察は殺人犯・藤本麻希の動機や詳しい状況について調べることにしています。

「ラゾーナ川崎プラザ」はJR川崎駅に直結する商業施設で、日中、多くの買い物客が訪れる場所です。

同じ商業施設に入る靴の修理店の従業員は

「休憩室にいたときに、別のスタッフから『事件があって危ない』と連絡が入りました。確保された藤本麻希を見ましたが、黒いパーカーのフードをかぶって、ずっと下を向いていました。こんなに身近な場所で事件が起きるなんて信じられないし正直、怖かったです」

と話していました。

 

▼ラゾーナ川崎プラザ

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殺人都市 川崎

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▲ラゾーナ川崎プラザ

 

 川崎というとあの事件を思い出してしまいますが

  実際の犯罪件数は、それほど多くないんですね

 (^_^;)

 

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5月に刊行された衝撃的タイトルのミステリー「殺人都市川崎」が、神奈川県内で話題だ。

舞台は、すさみきった底辺の街として描かれた川崎市。

出版前に不幸に見舞われた地元出身の著者の、生前の率直な“川崎いじり”がじわじわと読者の心をつかんでいるようだ。

作品では、市内の少年少女が20年前の未解決殺人事件を知る。

事件の生き残りや、犯人とされる“伝説の殺人鬼”に肉薄する中、新たな殺人が次々に起きる――。

川崎大師や複合商業施設「ラ・チッタデッラ」、ラゾーナ川崎プラザなど実在の場所が臨場感を出す。

実は、人口1000人あたりの川崎市の刑法犯認知件数は、全国20政令市で横浜市(4・7件)に次いで2番目に低い5・0件。

1位の大阪市(16・5件)の3分の1以下だ。

それでも、埼玉県をおちょくってヒットした映画「翔(と)んで埼玉」を思わせる川崎へのネガティブな扱いは容赦ない。

<川崎はハロウィンが盛んだ。地獄みたいに治安が悪いから、

 自虐的に化け物の格好をしたがるんだろう>

と主人公の少年。

川崎区から武蔵小杉エリアのマンションに越したヒロインの母が、

<あんな治安の悪い街、引っ越して正解!>

<川崎のことは忘れなさい。それがあなたのためなの>

と言い聞かせる――。

著者の浦賀和宏さんは1998年に19歳でデビュー。

2001年の「彼女は存在しない」がベストセラーになるなど独自の世界観で根強いファンを持つが、今年2月、脳出血のため41歳で亡くなった

本作は推敲(すいこう)の段階だった。

浦賀さんを20年以上担当してきた角川春樹事務所の編集者・永島賞二さん(55)は当初出版をためらったが、ファンからの「もっと読みたかった」との声を知り「遺作を届けたい」との思いに至った。

浦賀さんの母親も同意し、5月15日にハルキ文庫から刊行した。

コロナ禍で一時休業していた丸善ラゾーナ川崎店(幸区)は、営業を再開した5月29日からの1週間の文庫本売り上げで1位に。

コロナ禍で注目されたフランスの古典小説「ペスト」を2位に抑えての快挙に、同店の店員(38)は

「コロナ禍だからこそ、エンターテインメントが求められていると気付かされた。

 川崎いじりも、オブラートに包んだら嫌みだが、直接的なのでジョークになる」

と語る。

有隣堂アトレ川崎店でも現在まで毎月2桁の数が売れているという。

永島さんは、浦賀さんに本作の構想を明かされた際、市民の怒りを懸念したという。

だが市内などの書店に聞くと、「面白い」「地元出身、在住だった浦賀さんの作品ならでは」と存外に好評だった。

同事務所営業部の真壁徹さんも「川崎の書店員さんたちが前のめりになってくれたのがうれしい。地元を盛り上げたいという思いを感じた」と喜ぶ。

永島さんは「どこに仕掛けが隠れているかわからないのが浦賀作品の魅力。生前、ネタバレを何より気にしていたので詳しく語れないが、ぜひ地元の人たちにも楽しんでもらいたい」と力を込める。

 

映画 オール怪獣大進撃

1969年公開、ゴジラシリーズの記念すべき第10作なんだけど、お笑いパロディ路線ですらない、完全にお子ちゃま向け映画

「東宝こども映画まつり」みたいな企画用に作ったのだろうか?

アマゾンのコメント欄には、怪獣映画としては空前絶後の駄作だとして、ボロクソに書かれているし、まあその通りかもしれない

背景が昭和40年代前半、高度成長期の川崎の工場街で、ノスタルジックな雰囲気は今見ると面白い

(^_^;)

 

9/6終日運休 京急川崎横浜間

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 悲しいことに 人身事故が非常に多い京浜急行ですが
  復旧にこれだけ時間のかかる事故は珍しい  (;´Д`)
 

京急脱線事故、同線は事故から一夜明けた6日も始発から京急川崎―横浜駅間で上下線の運休が続いている。

他の区間では折り返し運転を行い、JRなどへの振り替え輸送も実施している。

横浜駅から下り方面については運行本数を削減していることもあり、同駅などは朝のラッシュ時、通勤・通学客らで大混雑した。

京急電鉄によると、事故が起きた神奈川新町駅南側の踏切付近では、事故車両の撤去のほか、損傷した架線や線路の改修など復旧作業が続いている。

同社は6日、全線での運転再開が「7日始発」になると発表した。

岩崎隆一 登戸殺傷犯人

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 吐き気のするような事件!
  犯人・岩崎隆一の殺害動機が全く分からない
 子供たちとの間に何かあったのか?  ((((;゚д゚))))
 

川崎市多摩区登戸のぼりと新町の路上で28日朝、同区の私立カリタス小学校の児童らが殺傷された事件。

神奈川県警は、刃物を持った51歳の岩崎隆一に襲われて死亡した2人の身元について、

同小6年の栗林華子さん(11)(東京都多摩市)、

別の児童の保護者で国家公務員の小山智史さん(39)(東京都世田谷区)

と確認されたと発表した。

小山智史(おやま・さとし)さんは、外務省職員という。

事件では、死亡した2人のほか、児童15人、保護者1人が重軽傷を負った。

その後、さらに別の児童1人もけがをしていたことが分かり、負傷者は計17人になった。

神奈川県私学振興課によると、カリタス小学校(内藤貞子校長)は、学校法人カリタス学園が1963年に設立した。

カトリック教育を重視し、系列の幼稚園や中学校、高校がある。

昨年度の児童数は647人(男子63人、女子584人)

小田急線・JR線の登戸駅から学園まで、スクールバスを運行している。

 


 

いつも通り、学校へ向かおうとしていた児童が突然の惨劇に見舞われた。

川崎市の路上で28日午前、児童らが岩崎隆一に刃物で襲われ、多数の死傷者が出た事件。

「ぶっ殺してやる!」

犯人の岩崎隆一はそう叫んでいたという。
子供らはおびえた様子を見せ、呆(ほう)然(ぜん)と立ち尽くした。
「一体何が…」。血だまりが残る現場には衝撃が走った。

「娘の洋服は血がべったりつき、帽子やバッグも血まみれだった」

現場で襲われたという私立カリタス小1年の女児(6)の父親(46)は声を震わせた。
父親によると、女児はスクールバスの集合場所で襲われた。
午前8時40分ごろに救護場所に駆けつけると、女児は切られた唇を治療中だったという。
命に別条はなかったが、会話できるような状態ではなかった。
周囲には横たわる子供や大人がいて、泣き声も上がっていたという。
「とにかく病院に急ぎたい」。父親は足早に現場を後にした。
現場にいた男性は、岩崎隆一の興奮したような大きな叫び声を聞いたという。

「ぶっ殺してやる!」

別の住民の男性(67)によると、現場近くのバス停は、カリタス小の通学バスの集合場所になっており、毎朝、多くの児童が集まっていた。
多数のけが人を目撃したといい、「一体何があったのか…」と不安そうに語った。
近所に住む別の男性(52)は午前8時ごろ、けたたましいサイレンの音で自宅を飛び出した。
現場近くのコンビニエンスストア前で、路上に横たわる負傷者を目の当たりにした。
女性が救命措置を受けていたが

「出血が激しく、周辺が血の海のようになっていた」

女性のそばには、足と腕を負傷した児童が座り込み、手当を受けていた。
近くの路上ではスーツ姿の男性が倒れ込み、心臓マッサージを受けていた。
別の男性もぐったりして、あおむけに倒れ、救急隊が必死に声をかけながら治療していたという。
現場から100メートルほどの場所に住む40代の女性は

「バス停の前でスーツ姿の男性が倒れていて辺りが血だらけだった。意識はないようだった。周りには子供たちが20~30人くらいいて、泣き叫ぶわけでもなく言葉を失って突っ立っていた」

と話した。
 


 

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岩崎隆一容疑者(51)は、児童らを刺した後に、自分の首を刃物で切って死亡した。

岩崎隆一の住所は、川崎市麻生区多摩美1丁目20。

近所の住民とはほとんど接触がなく、岩崎隆一について知っている人はほとんどいないとみられる。

ただ、小中学校の同級生によると、岩崎隆一は

「突然ブチ切れる性格だった」

という。

岩崎隆一と小中学校で同級生だった男性によると、昔から一見、おとなしいが、何か気に入らないことがあると、突然ブチ切れて暴れる。

まわりのもの、ごみ箱とかいす、机などをけって、先生を困らせていた。

気に入らないことというのも、ささいなことで、「靴をそろえて」と言われたくらいでも、ブチ切れて大暴れしたり、豹変(ひょうへん)したりしていた。

中学になると、岩崎隆一がブチ切れて機嫌が悪くなる回数は増えたように感じた。

「近くの友達に殴りかかって、よくトラブルになっていた。

 ケンカしても、いつも負けるのは岩崎隆一。

 なぜ機嫌が悪くなるのか、何が気に入らないのか、よくわからなかった。

 そういう性格だから近寄る人もいなくなって、いつも一人でいた印象」

友人は、高校以降は岩崎隆一がどこにいったのかは知らないといい、ほとんどかかわらないようにしたという。

「報道で、朝はあいさつして普通だったのに、突然刃物で襲った

 とあったが、昔の突然ブチ切れる性格が頭をよぎりました」

岩崎容疑者の近くに住む女性はこう話す。

「家はいつも閉め切っていて、家族とか一緒に住んでいる人がいる気配がない」

近隣の男性も

「近くだけど、人が住んでいるということも知らなかった」

と話した。

事件のあった28日夜、岩崎容疑者の家には捜査員とみられる男性4人が、パイプ椅子や傘、蚊取り線香などを持って入っていった。

▼岩崎隆一の自宅 川崎市麻生区多摩美1丁目20

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亡くなった小山智史さんは外務省の職員で、ビルマ語の専門家として省外でも知られた存在だった。
外務省のホームページなどによると、大学入学当時、アジアに関心があった小山さんは、

「一般に知られていない珍しい言語を学びたい」

とビルマ語を選択。
在学中に初めてミャンマーを訪問するなどし、平成16年に外務省に入省した。
研修を経て約3年間、在ミャンマー日本大使館で勤務し、要人が訪問すると通訳を担った。
帰国後は、大臣クラス以上の通訳を務めることを期待されるビルマ語の通訳担当官も務め、25年にノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スー・チーさんが訪日した際にも同行した。
小山さんがかつて所属した外務省の南東アジア第1課では、ニュースを目にしたとみられる職員らが、目元をハンカチで押さえる姿もあった。
元上司の男性職員は、

最高級に優秀な事務官だった。ミャンマーの専門家が少ない中、

 一人で3人分の仕事をしていた」

と振り返り、

「人柄もすごく良く、慕われていた。子供をかばったのだろう。

 犯人を許すことはできない」

と声を震わせた。
子供の送迎時に事件に巻き込まれたとみられる小山さん。
小山さんの自宅近くに住む女性は、

「優しいパパで、お嬢さんとよく遊んでいた。信じられない」

と涙ぐんだ。
 


 
地元民によると

「登戸という街はJR南武線と小田急電鉄が乗り入れる駅を背景に、近年は住宅街として発展を遂げてきた。

被害に遭った児童が通うカリタス小学校はカトリック系の名門私立小学校で、小学校までは共学だが、系列の中学校と高校は女子校。

大手広告代理店や、医者、弁護士など裕福な家庭の子供が行く学校として知られ、都内から通う子も多い」

多数の卒業生が麻布中学校や開成中学校といった名門校に進学している。

「現在の登戸は人気の住宅街であるが、かつては治安が悪いことでその名が知られていました。

戦後、溝の口を中心に登戸にも闇市が広がっており、その後の再開発で整備されたものの、いまだにその面影が残っている場所もある」

この地域をよく知る人間は

「河川敷にはホームレスも住んでいましたし、小さいコリアンタウンも点在していましたね。

僕たちがヤンチャな頃は、よくコリアンタウンに住んでいた人間と揉めていましたね。

川崎から登戸に掛けては結構治安が悪くて、今でこそ武蔵小杉、溝の口などは発展していますが、住宅街とはいえ登戸は夜も暗くて取り残されているイメージです」

と話す。
元々この周辺は、日本でも有数のコリアンタウンであった。川崎の京浜工業地帯などを背景に労働者が集まり、街を形成したという歴史的な背景があるからだ。
今でもその名残を残す場所は数多くある。
 

田中崇行 山田幸子 逮捕 辻村幸代さん殺害

神奈川・川崎市のアパートで、辻村幸代さん(54)を殺害したとして、田中崇行容疑者(23)と山田幸子容疑者(32)が逮捕された。
7日午後、川崎市麻生区のアパートの一室で、辻村幸代さん(54)が死亡しているのを訪れた警察官が見つけた。
警察は午前4時すぎ、自称・無職の田中崇行容疑者(23)と自称・無職の山田幸子容疑者(32)を殺人容疑で逮捕した。