北朝鮮出身の人権弾圧主義者を
大統領に選んでしまった韓国国民
民主主義がキライなのかな?
((((;゚д゚))))
文在寅(ムンジェイン)率いる韓国政権与党は、進歩派の看板を上げているが、実態は欧米リベラル政党とはまったく異質の存在である。
極端な民族主義が前面に出ており、民主主義先進国である日本にはしつこく嫌がらせを続ける一方、世界で二番目に貧しい人権弾圧暗黒独裁国家・北朝鮮を支援するという、常識ではあり得ない驚くような行動をしている。
文在寅の韓国政府が、北朝鮮の人権弾圧を非難するビラの散布を禁止する立法措置を行ったのである。
当然だが、日米EUなどの民主主義国から激しい非難を浴びている。
▲北朝鮮との国境付近から人権弾圧非難ビラを散布する人たち
米国議会は、来年1月に超党派機構「トム・ラントス人権委員会」の公聴会を開催する意向を固めた。
この公聴会では、韓国の文在寅政権が、擁護すべき北朝鮮の人権に対して、逆に弾圧する側に回ったとして非難が集中するであろう。
文在寅政権は、最重要同盟国である米国からの厳しい圧力に直面する。
韓国の新聞『東亜日報』(12/26付)は、
「米議会人権機構委員長『韓国与党は自由制限党』」
と題する記事を掲載した。
米議会内の超党派機構「トム・ラントス人権委員会」の共同委員長を務める共和党のクリス・スミス下院議員(→)が、対北朝鮮ビラ禁止法(南北関係発展法改正案)を通過させた文在寅の政権与党に対して、
「自由党ではなく『自由を制限する』政党だ!」
と批判した。
来年1月に開かれる米議会の公聴会で、この問題を提起する意向も明らかにし、対北朝鮮ビラ禁止法をめぐる韓米間の葛藤が続くものと予想される。
韓国進歩派は、検察総長追放に動くなど、リベラル政党にあるまじき行動を取っている。
「民族業者政党」とも揶揄されるほど、北朝鮮の悪に目を塞ぎ接近しようとしている。
今回の北朝鮮へのビラ散布禁止法は、明らかに北朝鮮の要求に基づくもの。
人権重視というリベラル政党本来の姿勢から完全に離脱した動きだ。
米国が、文在寅に対して厳しい姿勢で臨むのは当然である。
文在寅大統領は、ただ南北朝鮮が統一すればよしとする幼稚な視点である。
そのためには、あえて韓国の自由や民主主義を犠牲にしても良いという、極端な思考の持ち主だ。
米国が、この危険な動きにブレーキを掛けようとしている。
同盟国米国からの非難は、文在寅にとって決して無視できない圧力になろう。
スミス氏は、韓国最大野党「国民の力」の議員へ、憲法訴訟を起こすように訴えている。
その際は、必要な支援をするというのだ。
文在寅には突風となろう。
文在寅の「汚いやり口」は、北朝鮮へのビラ散布をしてきた責任者を、検察の手で弾圧することだ。
ソウルの人権団体が行った最近の調査によると、脱北者の3分の2近くが、ビラや報道、映画やドラマなどを通じて、外部の情報に接していたことが分かった。
こういう人権支援団体を文在寅は弾圧し、金正恩の「ご機嫌伺い」しているのだ。
文在寅は、恥を知るべきである。