▲韓国ユン大統領と岸田総理
国連総会が開かれているニューヨークで、日韓首脳が「懇談」を行いました
韓国側は「簡易会談」と呼んでますが、会談と呼ぶほどの正式な対話ではない
時間もわずか30分ですから、通訳を除けば15分、これでは大した話は出来ません
岸田総理の滞在していたビルに、韓国のユン大統領が訪れて(押しかけて?)の「懇談」だったようです
韓国経済は今、通貨ウォンが大暴落して経済崩壊状態
何としても通貨スワップなど、日米からの支援が必要です
韓国のユン大統領は、すべての期待を日米との首脳会談に賭けて、なりふり構わず必死の体勢で国連総会に臨んでいたのです
逆に岸田総理は、本当に直前まで、韓国のユン大統領と会うつもりは無かったように見えます
そして、日韓首脳が「懇談」した結果は、
「両国間の懸案を解決し、関係を改善する必要性で一致した」
という、代わり映えのしない、どうでもいいような内容でした
ユン大統領が必死になって、日韓通貨スワップを懇願したが、岸田総理があっさり断ったのではないかと思われます
岸田総理は、「その前にすることがあるでしょ」と言ったかもしれません
しかも韓国は、切望していた米韓首脳会談を、行うことすらできませんでした
韓国のユン大統領とバイデン大統領は、立ち話で約50秒、ほんの挨拶程度
韓国側からは、通貨スワップやEV補助金など、米国に土下座してでも懇願したいテーマが山ほどあったのですが、50秒ではどうしようもない
そうしている間にも、韓国通貨ウォンの暴落は続き、絶対死守のマジノ線と言われていた1400をあっさり突破しました
米国市場は本日、FRBがFOMCで通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決めました
韓国が追随して利上げすれば、金利負担の重圧で、世界一借金の多い韓国民から悲鳴が上がります
追随利上げしなければ、韓国から投資マネーが流出して、韓国通貨ウォンがますます大暴落
空前絶後のインフレになり、韓国民の生活が根底から破壊されるかもしれません
どちらに転んでも地獄が待っており、韓国のユン大統領は、究極の選択を迫られています
(^_^;)