2020年 2月 の投稿一覧

死者が811人 中国政府の公式発表

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 中国政府の公式発表では

  感染者数を死者数と見ておけば

 ほぼ実態に近いようです

  もちろん本当の感染者数はその数十倍  (;´Д`)

 

中国国家衛生健康委員会は2月9日、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)による死者が811人になったと発表した。

2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の世界全体の死者数774人を超えた。

中国や各国は隔離や検疫による対策を急いだが、大規模な流行を防げず、封じ込めは難航している。

感染者は3万7198人となった。

感染者のうち重症者が約6100人、感染疑い例は2万9千人近くおり、被害の拡大が続いている。

被害が最も深刻な湖北省では死者が780人、感染者は2万7100人に達した。

香港航空400人解雇

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 世界大恐慌が 航空業界から

  始まったのかも~  ((((;゚д゚))))

 

香港航空が400名のスタッフを解雇した。

残りの社員に関しても、

「2月17日から六月いっぱい自宅待機。そのうえ、この間の給与は与えられない」

とビックリ、事実上の全員解雇宣言である。

香港航空、じつは悪名高き「海航集団」のフライト部門、海航集団そのものが、経営不振に陥って国有化され、業務は全面的に停止している。

王岐山が深い関与をなしてきた面妖な企業だけに、倒産は免れたものの、形骸だけが晒されていた。

香港のフラッグキャリアは「キャセイ・パシフィック」(国泰航空)である。

中国へのフライトの90%が停まり、香港経由しての日本、シンガポール、米国、欧州へのフライトも30%の減便をしている。

この「キャセイ・パシフィック」は、二万七千名の従業員に弐週間から三週間の「無給休暇」を義務づけた。

JALとANAは中国との乗り入れ便を六割減とした。

しかしまだ北京、上海便は就航している。

諸外国は全便の乗り入れを禁止しているから、日本の措置は危機対応型とは言いにくいのではないか。

上海では学校が二月いっぱい閉鎖となり、地下鉄は誰も乗っていない。

駅も盛り場も人がいない。まるでゴーストタウンである。

南京ではついに在留邦人の死亡が確認された。

こんな状況下、日本企業の多くが17日からの操業再開を予定しているという。

 

武漢ウイルスの死者 増え続ける

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 中国共産党独裁政府の公式発表は

  ウソばかりで信用できません

 本当の死者数は 50倍くらい(3.6万人)

  と考えたほうが良さそうです  (;´Д`)

 

中国の国家衛生健康委員会は8日、武漢ウイルス(新型コロナウイル)による死者が722人になったと発表した。

武漢ウイルスによる死者数は、2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の中国本土と香港を合わせた約650人を上回った。

武漢ウイルスの感染者も3399人増えて3万4500人超となった。


新型コロナウイルス感染症が発生したと言われる武漢市で、1日の死者数が100体以上にもなるという。

ただその死亡者数を隠蔽するために隠蔽手段として火葬が利用されているという疑惑が浮上している。

複数のメディアは、中国本土住民の主張を引用して、

「中国国家衛生健康上の発表よりも、実際の死亡者がはるかに多いだろう」

と伝えた。

続いて、新型コロナウイルス感染症に掛かった武漢だけでの死者は毎日100体以上にもなり、遺体を火葬するという事実が暴露された。

イギリスの日刊紙は6日武漢火葬場勤務者の情報提供を受けて

「武漢肺炎で死亡した遺体を火葬するのに1週間を通して1日24時間ずつ休まず仕事をしている」

と報道した。

報道によると、武漢火葬場で先月28日以降、毎日100体以上の遺体が火葬されたのは事実だという。

また火葬場の前の10個のゴミ箱には、火葬後に残った灰で満たされている状態だという。

情報提供者は

「武漢肺炎で死亡した遺体が押し寄せてしっかりとした防護服も着ず、家に帰らないまま仕事を続けている。私は武漢市病院と10日ぶりに建設された病院、その他の小さな病院などから出てきた死体を回収している。一般市民の要請があれば、その家を訪ね死体を火葬場に移すこともある」

と述べた。

彼の発言により中国政府が発表した公式の死者数よりもはるかに多くの死者があると分析される。

また別の情報提供者は、

「すべての男性勤務者は遺体を回収し、女性勤務者は電話を受けたり、火葬場の消毒する。私たちは24時間働いている。とても大変だ」

と述べた。

米国の日刊紙「ニューヨーク・タイムズ」は、武漢地域住民が中国政府の公式発表を全く信じていないと報じている。

報道によると、武漢肺炎で確定を受けた患者が死亡しなければなら公式の死者で集計されるが、病院で確定を受けにくいからである。

また、診断キットが十分に提供されていないとの指摘も提起された。

 

WHOテドロス 辞めろ!

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 WHOテドロスが習近平にゴマスリしてる間に

  死者は倍々ゲームで増え続けています

 中国国内はパニック状態!  ((((;゚д゚))))

 

世界保健機関(WHO)事務局長のテドロス辞任を要求する署名活動がインターネット上で活発化している。

米国発の署名サイト「Change.org」で署名活動が行われており、WHOテドロスを辞めさせろと叫ぶ賛同者は7日時点で30万人を超えている。

「Change.org」の情報によると、署名活動の発起人は、WHOテドロスが1月22、23日に開催されたWHOの緊急委員会で「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったことが、新型コロナウイルスの感染拡大につながったと指摘。

「WHOテドロスはWHOの事務局長にふさわしくないと強く考えている」

と主張している。

 また、発起人は「WHOは政治的に中立であると考えられている」とした上で
「WHOテドロスは調査なしで、中国政府が提供した
(新型肺炎の)死者数と感染者数のみを信じている」
と指摘。

台湾が「一つの中国」原則を掲げる中国の妨害でWHOに加盟していない問題についても触れ、「台湾は政治的な理由でWHOから除外されるべきではない」としている。

WHOテドロスは中国から巨額投資を受けるエチオピアの元保健相。

WHOテドロスは感染拡大の問題で中国寄りの言動を続けており、これまでに「WHOは中国が(新型肺炎の)感染拡大を防ぐ能力があることを確信している」などとも発言していた。

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▲世界保健機関(WHO)事務局長テドロスと習近平

世界保健機関(WHO)の事務局長テドロスの、中国共産党政府への強い配慮が際立っている。

WHOテドロスが30日、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に関し

「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態だ」

を宣言した記者会見では、大部分の時間を割いて

「中国政府は武漢ウイルス感染拡大阻止に、並外れた措置を取った」

と中国賛辞を繰り返した。

記者会見でWHOテドロスは、

「中国外での武漢ウイルス感染者はわずか98人で、比較的少ない」

と述べた。

さらに中国以外では死者はゼロだとも強調した。

こうした状況についてWHOテドロスは

「中国政府の努力がなければ、武漢ウイルスの国外感染は

 もっと増え、死者も出ていたかもしれない」

とあくまで中国共産党政府を持ち上げた。

さらに

「中国政府は、感染封じ込めで新たな基準を作った。誇張ではない」

と述べ、

「他国も中国を見習うべきだ!」

と褒めたたえてみせた。

これに先立ち、WHOテドロスは自ら中国入りしている。

28日には北京で中国国家主席の習近平と会談。

習近平についても29日に

「習近平主席には、稀有(けう)な指導力がある!」

などと必死になってゴマスリまくっていた。

WHOテドロスはエチオピア出身。

エチオピアは、飢饉のたびに大量の餓死者を出す、世界最貧国の一つである。

エチオピア保健相や外相を歴任し、2017年にWHO事務局長に就任した。

先進国からの目線ではなく、エボラ出血熱などに苦しむ途上国の視点から、新たなWHOの役割が開拓されることが期待されていた。

しかし、今回の武漢ウイルスへの対応を見る限り、まったくの期待外れだ。

歴代のWHO事務局長はもちろん、他の国連機関トップと比べても、並外れて中国共産党政府べったりというWHOテドロスのゴマスリ姿勢の背後には、いったい何があるのだろうか?

 

マスクは効果があるのか?(2)

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武漢ウイルスの発生で、日本国内でも各地でマスクが売り切れるなど「マスク不足現象」が起こっています。

マスクをしている人の多くは予防効果を期待しているとみられます。

ところが、新型コロナウイルスに対するマスクの予防効果をめぐっては、さまざまな情報が飛び交っています。

マスクは感染予防になるのでしょうか?

それともつけても予防効果はないのでしょうか?

今の時点で分かっていることをまとめました。

詳細はここをクリック

 

武漢ウイルス 死者は24589人か

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▲画面右上に「国家機密」とある

   武漢の人口は東京とほぼ同じです   そこに東日本大震災よりも多い2.5万人の死者なら  武漢の惨状が想像されます  ((((;゚д゚))))   中国の保健当局の公式発表によると、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が2万8018人、死者が563人になったと発表した。 しかし、この数字を信じる人は少ない。 中国政府は、自分たちに都合の良いことは10~100倍に、都合の悪いことは10~100分の1にして発表する傾向があり、実際の死者は、すでに数万人~数十万人に達しているのではないかとの指摘もある。 そこに、こんなニュースが飛び込んできた。 中国メディアが「2万4589人死亡」と一瞬報道して、ミスに気付いたのか、即座に画面変更した。 しかし視聴者が録画していたようで、それがSNSにアップされてしまった。 武漢ウイルスの死者は2万4589人、感染者は15万4023人が本当ではないのか?  

地獄の武漢 死体がごろごろ

武漢ウイルス(新型コロナウイルス)による新型肺炎の発生地と言われている人口1000万人の中国武漢市。
日本からは武漢市の状態はマスコミの偏向報道もあり、なかなか正確に伝わってこない。
韓国人YouTuberのコウさんや武漢市の方からYouTubeを介して情報が発信されています。
その中で武漢市からすでに200万人近い人が流出している事と、武漢市当局の対応の悪さを語っています。
また、自宅で療養している人を入れれば、感染者は公表数字の100倍いると語っています。
病院はすでに満杯で、並んでも診察が受けられない状態でその間に武漢ウイルスに感染してしまっている。
そんな状態の病院に行く勇気はない。
別のYouTubeさん動画では病院に数千人の武漢ウイルス患者が並んでいて、武漢市の周りの町も閉鎖すると情報もでています。
治療される人も共産党幹部が優先で庶民は自宅の帰らされてしまう状態。
また、医療物資も全く足らなく、食料、日常品も入らない状態です。
国内でSNSや映像を流すとすぐ削除されてしまうので、簡単に外部に発信できない。
twitterに武漢の病院の映像が沢山上がっています。
どこも人が溢れ、白い布がかけられた死体がごろごろしている。


中国旧正月にあたる1月25日、武漢市民とみられる男性がYouTubeに動画を投稿し、中国当局が当初から武漢ウイルスのまん延を隠ぺいしたと批判した。
男性は、道路が封鎖された後の武漢市の現在の様子について、「地獄のようだ」と窮状を訴えた。

「移動手段もなく病院は大混雑。感染して病院に行っても適切な治療を受けられず、死を待つのみだ」

「症状があっても、検査キットが足りないので、自主隔離を言い渡される。ふざけんな!!地球にこれほどおかしな国があるのか?0・1%の可能性でも検査するでしょ。政府が感染を拡大させているじゃないか」

「人間が生きていくため、時には嘘もつく。しかし、ただ今は良心に従い、真実を伝えたい。今の武漢はまるで地獄のようだ」

「私のような2、30代の人はみな、洗脳が解けた。中国政府の本質を知り尽くした。しかし、私たちの声は外に届かない。力もない、銃や戦車にも勝てない私たちは自分の声をあげることができない。この動画を見た全ての人、ぜひわれわれを助けてください」

と呼びかけた。
ほかに、共産党政権を痛烈に糾弾する武漢の女性の動画も転載されている。
女性は、

「共産党はいつ崩壊するのか?

(当局が)2020年に小康レベル(少しゆとりのある生活水準に達すること)を約束したのではないか。

何を得たのかを見てみなさいよ。親戚はみんな(武漢ウイルスで)死んでしまった

「お願いだから、下野しなさい。この腐敗政府はもう要らない」

と言い放った。
もう一人、新型肺炎に感染した武漢在住の男性はもし治ったら、

「一帯一路、台湾統一なんてもう関心を払わない。市民の死活を顧みないこの政府と国を愛することができない」

とSNSに投稿した。

「今回の武漢ウイルスを通して、中国共産党を見極めることができた。

 共産党は、本当に極悪非道な連中だ。

 党幹部も皆、役立たずで、危機管理が全くできていないし、国民の命を軽視している」

カナダの銀行で会計士として勤務している楊帥さん(仮名、30)は1月26日、大紀元のインタビューを受けた際、こう述べた。
中国本土出身の楊さんは、国内の大学を卒業した後、アメリカとカナダの大学院に留学し、現在、カナダに在住している。
中国メディアはこのほど、王暁東・湖北省長が公の場で、武漢ウイルスのまん延について「非常に心を痛めている」「責任を感じている」と謝罪したと報じた。
楊さんによると、SNSの微信(ウィーチャット)のグループチャットでは、「謝罪しても何にもならない」「早く辞職しろ」「能無し」などと国内外の中国人ユーザーが王省長を強くバッシングした。

「1カ月前に武漢市で武漢ウイルス感染症例があったのに、

 当局は社会安定の維持のため、武漢ウイルス感染状況を隠し続けてきた。

 隠ぺいができなくなるまでに武漢ウイルス感染が広がったから、やっと少し公表した。

 それでも、嘘しか言わない。しかも、突然武漢市を封鎖した。なぜもっと早く封鎖しなかった?」

楊さんは、このような共産党政権に

「共産党には、大いに失望した」

「本当に役立たずだ。普段は『大国』と自慢しているくせに、

 こういった危機が発生した時、全く何もできない」

と述べた。
楊さんは最近まで中国共産党を強く支持していた。昨年6月から続く香港の抗議活動について、楊さんは、中国政府系メディアに同調し、香港の抗議者を「暴徒」「反共産党分子」と反発していた。
1月11日に行われた台湾の総統選挙に関しても、「台湾からカナダへ移民した方と言い争った」「相手を、反共産党・反中国・台湾独立分子と中傷した」という。
武漢市を中心に発生した武漢ウイルスの感染拡大に伴い、楊さんは中国共産党政権の本質が少しずつ分かってきたという。

「SNSのグループチャットの中で、当局への不満と怒りが非常に高まっている。中国当局の幹部である両親も、当局のガバナンス能力を批判している」

「共産党は今まで間違いを認めたことがない。いつも言い訳ばかり」

「共産党の醜さを認識できた。本当に悪の塊としか言いようがない。全くの恥知らずだ」

と楊さんは吐き捨てるように言った。


「湖北省での武漢ウイルス感染者数は10万人を超え、病院が地獄と化し、助けを求めてパニックになっている。それなのに、省政府は事実隠蔽のため『物資は十分ある』と語り、外部からの援助を拒絶している」

 封鎖された武漢市にある湖北航天医院の医師が「意を決して」外界に訴えたという内容が、1月25日ごろから複数の中国語メディアに報じられた。「10万人」という数字は当然、中国当局の発表ではない。
ただ、WHO(世界保健機関)にも助言を行っている、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの感染症に関する研究センターの研究者、ニール・ファーガソン氏も「武漢ウイルスで10万人の感染の可能性がある」と語っており、27日にガーディアンなど英メディアが報じている。
習近平国家主席が「武漢ウイルス感染蔓延(まんえん)の断固阻止」や「社会安定の維持」などの重要指示を出したのは、12月8日の最初の武漢ウイルス感染報告から40日以上が過ぎた1月20日だった。
約1100万人の武漢市民の健康不安に一気に火をつけ、市内の病院に患者が殺到し、騒乱状態となった。診察まで半日どころか翌日まで待たなくてはならないほどの機能不全に陥っている。医師の感染死も確認されている。
香港大学微生物学・伝染病学系の袁国勇教授は1月11日時点で、「武漢ウイルスは、浙江省舟山コウモリのコロナウイルス遺伝子に最も近い」と、中国内外で影響力のある経済メディア「財新網」で明らかにしていた。
だが、そのころ、武漢市当局が行っていたのは武漢ウイルス感染拡大を最小限に食い止めるための患者の早期隔離ではなく、隠蔽のために奔走していたのだ。
揚げ句、中国有数の工業都市・武漢市への出張や、「春節(旧正月)」の恒例行事となっている旅行や帰省などを通じて、一説には「29の省と都市」に患者が拡大し、世界各地に武漢ウイルス感染者が飛び火してしまった。
中国政府は、27日から海外への団体旅行を禁じたが、世界各国からの非難をかわすための、苦肉の“保身政策”と思わざるを得ない。
しかも、医療関係者や一般市民がSNSを通じて、「パニックに陥った病院」や「人の姿が消えた街」を自由に発信することを恐れており、見つかれば警察に捕まるという。
習氏の重要指示には「迅速な情報開示の徹底」が含まれていたが、国内外に真実を伝えることを意味していないことが分かる。
さて、武漢ウイルスの発生源は、野生動物が生きたまま、あるいは殺処分された状態で「食品」として売られている武漢の海鮮市場(華南海鮮卸売市場)と報じられている。コウモリや、ハクビシン、サソリ、ヘビ、ワニなどのほか、コアラも売られていたとの話がある。
台湾人医師の1人は「動物実験で使われた後、転売されて市場で売られているのではないか」といぶかしがる。
こうしたなか、米国のバイオセーフティー専門家や科学者らが注目しているのが、武漢市の海鮮市場から川を隔てて32キロほどにある「中国科学院武漢病毒研究所」の存在だ。
同研究所には、SARS(重症急性呼吸器症候群)や、エボラ出血熱といった危険な病原体を研究するために指定された中国で唯一の研究室「武漢P4研究室」がある。
同研究室は2018年1月に開設されたが、その前年より、米国のバイオセーフティー専門家や科学者が、英科学誌『ネイチャー』などで、「同研究室からウイルスが“脱出”する可能性」への懸念を表明していた。
新型肺炎が感染拡大した後、武漢P4研究室の責任者が発言した記事はみつからない。
武漢市では、激増中の感染者に対処するため、新たに1000床の病院を突貫建設中だが、他でも建設中との話もある。
ただ、今現在、武漢ウイルスにワクチンや特効薬はない。
とすると、中国当局は、死を待つばかりの武漢ウイルス重症患者の隔離病床を準備しているのだろうか…。
また、武漢市民族宗教事務委員会の前主任が、武漢ウイルス感染によって死去したことが26日、分かった。中国共産党地方幹部の“第1号死者”である。
昨年10月、米ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センターの科学者、エリック・トナー氏が、今回の武漢ウイルスと同類の、致命的なコロナウイルスが「パンデミック」規模に達する場合のシミュレーションを行っていた。
これによると、
「18カ月以内に、世界中で6500万人が感染により死亡する可能性がある」
という。
想像を絶する「不吉な警告」というしかない。
「人命ファースト」とは到底言い難い、習政権や中国共産党の足元が揺らぐ最悪の事態に今後、発展しないとはかぎらない。