イラン 米軍ドローン撃墜

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 ドローンと言っても 人が乗っていないだけで
  本体1機約25億円の 完全な軍用偵察機です
 米国とイランは 極度に緊張が高まっており
  いつ開戦しても不思議ではありません  ((((;゚д゚))))
 
[ドバイ 20日 ロイター]イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」は同国南部ホルモズガン州で米国の「スパイ」用ドローンを撃墜した。
IRGCのニュースサイト「Sepah News」が20日に伝えた。

「イラン領空に入った際に撃墜した」

としている。
国営イラン通信(IRNA)もドローン撃墜について報じた。
ドローンは米ノースロップ・グラマン製の「RQ─4グローバルホーク」だと伝えている。
ノースロップ・グラマンのウェブサイトによると、RQ─4グローバルホークは、無人の航空システムで、高高度を30時間以上飛行することが可能。
どのような天候でも、広範な地域の高解像度画像をリアルタイムに近い状態で収集できる。
米中央軍のビル・アーバン報道官は

「今日、イラン領空で活動している米機はない」

とし、それ以上のコメントは控えた。
米軍は先に、イランが先週、米国のドローンの撃墜を試みたことを確認。
イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」が今月6日に米国のドローンを撃墜したことも確認している。
米国とイランの関係は、トランプ米大統領がイラン核合意から離脱した昨年以降、緊張が高まっている。
 

RQ─4グローバルホークの仕様
  • 全長:13.52m
  • 全幅:35.42m
  • 全高:4.64m
  • 空虚重量:6,710kg
  • 最大離陸重量:12,111kg
  • ペイロード:907.2kg
  • エンジン:ロールスロイス製AE3007Hターボファン×1
  • エンジン推力:37kN
  • 巡航速度:343kt
  • 実用上昇限度:19,800m
  • フェリー航続距離: 22,779 km

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日本政府は、RQ─4グローバルホークの自衛隊への導入を決定している。
日本の防衛装備庁は2018年6月28日に、アメリカ合衆国空軍省と、RQ-4B取得に関する契約を、総額約164億円で締結した。
 

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