ドイツ首相ショルツ チャイナチス中国共産党の親玉・習近平
ドイツ人は、精密機械などの細かい技術では、世界でも最高水準の才能を発揮するが
国際政治のような大局的判断が必要な領域では、見るも無惨、致命的なほどの極端な無能さをさらけ出す
現在のような国際政治の危機的な局面で、世界で2番めに外交的無能な政権が選挙で選ばれるというのは、ドイツ人の悲劇と言ってもいいだろう(しかもメンケルに続いて2度も!)
もちろん、世界一の外交無能は韓国のムンジェイン(→)前政権で、日米欧などの西側先進文明国に相手かまわずケンカを売りまくり、韓国をトコトン孤立させて韓国経済を大崩壊させたのだから、無能と言うより確信犯的な狂気と呼ぶべきかもしれない
さすが昔から「常に最悪のタイミングで、最悪の判断をする国」と言われてきた韓国だけのことはある
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自称「欧州連合(EU)のリーダー」ドイツ首相ショルツが、米国の対中経済制裁に距離を置くような異常な対中接近(土下座コジキ外交)を進めていて、国際社会で非難の的になっている。
親中派疑惑を受けているドイツ首相ショルツの動きは、悪目立っている。
ドイツ首相ショルツは11月4日、中国を訪問して、チャイナチス中国共産党の親玉・習近平と会談した。
チャイナチス中国共産党の10月の党大会で、習近平の3期続投が確定して以降、中国を訪れた初めての西側トップだ。
ドイツ首相ショルツは11月2日、独日刊紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」(FAZ)の寄稿文で、
「中国はドイツの重要なパートナーであり、
今後もそのようにあり続けるだろう」
と、中国寄りの姿勢を鮮明にした。
続いて米国外交専門紙「フォーリン・アフェアーズ」最新号の寄稿文では、
「米国の中国孤立化戦略には、同意できない」
という親中メッセージを出した。
ドイツ首相ショルツは、ロシアのウクライナ侵略について
「20世紀、最も恐ろしいやり方の軍事攻撃を行った」
として強く批判しながらも、中国については
「中国の台頭を理由に中国を孤立させたり
協力を阻害したりすることが、
正当化されるべきではない」
などと、まるで正反対のことを言っており、ダブル・スタンダーズ(二重基準)の極致だ。
民主主義、自由、人権などの人類普遍の理念よりも、当面の経済危機対策のために悪魔(習近平)に土下座をしてお恵みをもらおうとする、コジキのようなドイツの苦しい台所事情がある。
プーチンのウクライナ侵略以降、ドイツは深刻な経済危機に陥っている。
2022年10-12月期が▲0.4%、2023年1-3月期が▲0.5%のマイナス成長が避けられない。
2017年以降、ドイツ最大の貿易相手は中国だ。
ドイツの昨年の対中輸出は1440億ドルで、対米輸出1230億ドルを上回った。
ドイツ首相ショルツは、チャイナチス中国共産党の親玉・習近平に土下座コジキ外交して、中国から大きな「プレゼント」を恵んでもらった。
中国はショルツの訪問に合わせて、民航機購買を担当する中国航空器材グループが、欧州航空機製作会社エアバスの旅客機140機を購入する契約を交わした。
合計170億ドル(約2兆2400億円)だ。
ドイツ首相ショルツは訪中の際、フォルクスワーゲン・シーメンス・BASFなど、ドイツ大手12社の最高幹部を引き連れて行き、チャイナチス中国共産党の親玉・習近平から「お恵み」をもらうのに必死だった
ドイツ首相ショルツの対中土下座コジキ外交は、欧州各国はもちろん、ドイツ国内でも激しい批判を巻き起こしている。
ドイツ外交専門紙「モルゲンラーゲ・オイネンポリティーク」エディターのウーリッヒ・スペクト氏は
「ショルツ政権は、メンケル(→)のロシア政策失敗を嘆いているが、
次の政権は、ショルツの中国政策失敗を嘆くことになるだろう」
と酷評した。