戦争の規模を人口で見ると
ロシア:14000万人
ウクライナ:4300万人
イスラエル:930万人(世界のユダヤ人:1400万人)
ガザ地区:200万人(世界のパレスチナ人:490万人)
ウクライナ戦争に比べると、ガザ戦争の直接的な人口規模は1割以下
ただ、世界が第3次世界大戦(世界全面核戦争=人類滅亡)に突入するリスクは、今回のガザ戦争の勃発で飛躍的に高まる
とりあえずイランがハマスを支持し、他のアラブ諸国は様子見だろう
だがアラブ各国の国民感情としては、同じイスラム教徒のパレスチナ人を応援したい
イスラエルは事実上の核保有国だ(日本もそうだが)
ウクライナ戦争では、圧倒的に強い側(ロシア)が直接的な侵攻を始めたが、事前予想に反して苦戦している
ガザ戦争では圧倒的に弱い側(ハマス)が直接的な侵攻を始めたが、果たして事前予想をくつがえすようなハプニングは起きるのか?
いま最も喜んでいるのは、米国の対応力が分散されるスキをついて、虎視眈々と台湾や沖縄を狙っている習近平(→)
不動産バブル崩壊で中国人民の不満は爆発寸前だから、台湾戦争を起こして外にガス抜きしたい欲求でウズウズしているはず
第3次世界大戦(人類滅亡)の前段階としての世界大恐慌(株価の大暴落→世界経済の活動停止)は、今月中にも起きるかもしれない
前回の世界大恐慌(1929年)から、第2次世界大戦(1939年)まで、10年間だった
あらゆることが迅速化している1世紀後の今、10年もかかるはずがない
それは1年後、あるいは1か月後かもしれない
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ガザ戦争 次になにが起こるのか?
最近の歴史を考えれば、その結果はほぼ事前予想がつく。
イスラエルは自らを守る権利を主張し、全面戦争を宣言。
報復として最大限の苦痛を与えるだろう。
ハマス側は、結果がどうであれ、勝利を宣言する。
多くのパレスチナ人は、イスラエル人が逃げ惑い、イスラエル軍兵士が拘束される映像を見て、今までにない初期の成功を祝い、一時的な爽快感を味わう。
しかしその直後、同じパレスチナ人がイスラエル軍の兵士、戦車、航空機によって壊滅的な被害を被ることになる。
ハマスには、世界で18番目に強い軍隊を相手に、膠着状態を維持する手段が無い。
米国はイスラエルに対する全面的なサポートを宣言した。
・・・「アラブニュース」より