▲中国外交部長・王毅と安倍ちゃん
10/15、中国外交のトップ(外務大臣より上)の外交部長・王毅(↑)は、
「中国はアラブ諸国と共に、パレスチナが
民族の権利を回復する事業を引き続き支持する」
などと露骨にパレスチナの肩を持った
親パレスチナ路線でアラブ諸国に接近し、中東での影響力拡大を狙っているのか?
中国政府が、「周辺アラブ諸国はパレスチナ支持&反イスラエルで一本化している」と思い込んでいるのだとしたら、それは幻想の可能性が高い
周辺アラブ諸国(→)は今、表面的にはイスラエルを非難しても、実はハマスの暴走(イスラエルへの残酷な奇襲攻撃)を迷惑がっている
アラブ諸国は、イスラエルに劣らずハマスに対しても根深い不信感を持っている
イスラエルは、エジプト、ヨルダンに加えて、UAE、バーレーン、モロッコ、スーダンと修交し、サウジとの修交への動きもある
イスラエルは中東地域で孤立から脱しつつある
むしろパレスチナの方がアラブ諸国のホンネベースでは孤立しつつあり、それに焦ったハマスの暴走が今回のイスラエルへの奇襲攻撃だ
こういう中で中国は「ハマス支援」を決めた
経済音痴の習近平は外交音痴でもあるようにしか見えない
いま地球上でハマスを応援しているのは
イランなど一部のアラブ諸国
反日赤組(中露韓北) ←まさにこれ
日本の大手マスコミ(朝日→、TBS、NHKなど)
だけだと、私は10/12の当ブログで書いた
いま日本の大手マスコミを見ると、まるで世界中がイスラエルを非難しているように見えるが、日本人をダマすためのフェイク(ウソ)ニュースだ
賢明な若い人たちは、ネット情報源があるので、簡単にフェイクニュースにダマされたりはしない
だが今でも少しアタマのボケた高齢者などの中には、毎月お金を払って紙の新聞をとったり、NHKのバカ高い放送受信料を払ったりして、フェイクニュースを信じ続けている人たちもいるらしい
お金を払って高いツボを買っている、統一教会みたいな兇悪カルト宗教の、危機意識ゼロの信者(←)のようなものだから、もうどうしようもないし、死ぬまで変わらないのだろう
外交部長の王毅は非常に優秀な男なので、いま露骨にパレスチナの肩を持つ愚かさくらい分かっているだろう
だが馬鹿な親分で裸の王様の習近平(→)には逆らえない
王毅は2004~2007年に駐日中国大使をしている
英語と日本語が非常に堪能で、日本通としても有名だ
私は王毅が大使として日本に来たときに、王毅大使にささげる替え歌(王毅の恫喝外交の歌)を作った
王毅の恫喝外交の歌
はーるばるー来たぜ 日本国ぅ~♪
言葉の壁を 乗り越えて~♪
俺は日本語 出来るんだ~♪
台湾なんかと 仲良くするな~♪
オレのゆぅこと 聴いておけ~♪
ゆぅーこと きーかなきゃよぉ~♪
戦争なんだぜぇ~♪
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