環境原理主義

gureta
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 中国の文化大革命(1966~1976)では
  毛沢東に扇動された子供たち(紅衛兵)が
 大人たちを吊し上げました  ((((;゚д゚))))
 
グレタ・トゥンベリというスウェーデンの16歳の少女の

「私たちはあなたたちを、絶対に許さない!」

という怒りに満ちた国連総会スピーチを聞いて、僕は違和感を覚えた。
若者が感情的に理想論を述べて、考えが異なる人たちすべてを否定しているからか。
また彼女は今後10年で温室効果ガスの放出を半分に減らすという、現在の対策では不十分だと主張するが、これ以上の急進的な規制は、政治的にも経済的にも不可能だ。
そういう若者の極端な主張を、大人が無邪気にありがたがっているのが嫌なのかも。
子供のころ、童話で読んだおとぎの国は、現実の世界にはない。
原発や火力発電がなくなり、太陽光や風力発電だけになるには、もう少し技術革新が必要だ。
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セクシーでもいい、「許さない!」と怒鳴ってもいい。
ただ感情論でなく、冷静に環境問題に取り組まないと、この世界は本当に滅びてしまうのではないか。
と考えていたら、グレタさんの演説をポエズミ進次郎が、べた褒めしていた。
 

 

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