WHOテドロスが習近平にゴマスリしてる間に
死者は倍々ゲームで増え続けています
中国国内はパニック状態! ((((;゚д゚))))
世界保健機関(WHO)事務局長のテドロス辞任を要求する署名活動がインターネット上で活発化している。
米国発の署名サイト「Change.org」で署名活動が行われており、WHOテドロスを辞めさせろと叫ぶ賛同者は7日時点で30万人を超えている。
「Change.org」の情報によると、署名活動の発起人は、WHOテドロスが1月22、23日に開催されたWHOの緊急委員会で「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったことが、新型コロナウイルスの感染拡大につながったと指摘。
「WHOテドロスはWHOの事務局長にふさわしくないと強く考えている」
と主張している。
台湾が「一つの中国」原則を掲げる中国の妨害でWHOに加盟していない問題についても触れ、「台湾は政治的な理由でWHOから除外されるべきではない」としている。
WHOテドロスは中国から巨額投資を受けるエチオピアの元保健相。
WHOテドロスは感染拡大の問題で中国寄りの言動を続けており、これまでに「WHOは中国が(新型肺炎の)感染拡大を防ぐ能力があることを確信している」などとも発言していた。
▲世界保健機関(WHO)事務局長テドロスと習近平
世界保健機関(WHO)の事務局長テドロスの、中国共産党政府への強い配慮が際立っている。
WHOテドロスが30日、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に関し
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態だ」
を宣言した記者会見では、大部分の時間を割いて
「中国政府は武漢ウイルス感染拡大阻止に、並外れた措置を取った」
と中国賛辞を繰り返した。
記者会見でWHOテドロスは、
「中国外での武漢ウイルス感染者はわずか98人で、比較的少ない」
と述べた。
さらに中国以外では死者はゼロだとも強調した。
こうした状況についてWHOテドロスは
「中国政府の努力がなければ、武漢ウイルスの国外感染は
もっと増え、死者も出ていたかもしれない」
とあくまで中国共産党政府を持ち上げた。
さらに
「中国政府は、感染封じ込めで新たな基準を作った。誇張ではない」
と述べ、
「他国も中国を見習うべきだ!」
と褒めたたえてみせた。
これに先立ち、WHOテドロスは自ら中国入りしている。
28日には北京で中国国家主席の習近平と会談。
習近平についても29日に
「習近平主席には、稀有(けう)な指導力がある!」
などと必死になってゴマスリまくっていた。
WHOテドロスはエチオピア出身。
エチオピアは、飢饉のたびに大量の餓死者を出す、世界最貧国の一つである。
エチオピア保健相や外相を歴任し、2017年にWHO事務局長に就任した。
先進国からの目線ではなく、エボラ出血熱などに苦しむ途上国の視点から、新たなWHOの役割が開拓されることが期待されていた。
しかし、今回の武漢ウイルスへの対応を見る限り、まったくの期待外れだ。
歴代のWHO事務局長はもちろん、他の国連機関トップと比べても、並外れて中国共産党政府べったりというWHOテドロスのゴマスリ姿勢の背後には、いったい何があるのだろうか?