香港航空400人解雇

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 世界大恐慌が 航空業界から

  始まったのかも~  ((((;゚д゚))))

 

香港航空が400名のスタッフを解雇した。

残りの社員に関しても、

「2月17日から六月いっぱい自宅待機。そのうえ、この間の給与は与えられない」

とビックリ、事実上の全員解雇宣言である。

香港航空、じつは悪名高き「海航集団」のフライト部門、海航集団そのものが、経営不振に陥って国有化され、業務は全面的に停止している。

王岐山が深い関与をなしてきた面妖な企業だけに、倒産は免れたものの、形骸だけが晒されていた。

香港のフラッグキャリアは「キャセイ・パシフィック」(国泰航空)である。

中国へのフライトの90%が停まり、香港経由しての日本、シンガポール、米国、欧州へのフライトも30%の減便をしている。

この「キャセイ・パシフィック」は、二万七千名の従業員に弐週間から三週間の「無給休暇」を義務づけた。

JALとANAは中国との乗り入れ便を六割減とした。

しかしまだ北京、上海便は就航している。

諸外国は全便の乗り入れを禁止しているから、日本の措置は危機対応型とは言いにくいのではないか。

上海では学校が二月いっぱい閉鎖となり、地下鉄は誰も乗っていない。

駅も盛り場も人がいない。まるでゴーストタウンである。

南京ではついに在留邦人の死亡が確認された。

こんな状況下、日本企業の多くが17日からの操業再開を予定しているという。

 

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