中国全体の死者は13万人以上

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米国の有力シンクタンクAEIが

世界の感染数値から推定した

中国のコロナ死者は13万6000人

 

中国政府の公式数字は真っ赤なウソ!

 

4月8日、武漢は封鎖を解除した。

初日に武漢がら逃げ出した人々は六万を越えた。

ところが、封鎖前に500万人がすでに武漢を離れていたことが確認されている。

半分は帰っているが、湖北省の他の都市からも離脱者が含まれるので、最低で150万人、たぶん200万人が湖北省を去った。

これは毎年の休暇利用で湖北省から平均280万人が他の省へ旅行をしている記録から、半分が旧正月の休暇旅行であるとすれば、後節の数字が導き出される。

つまり、150万人から200万人が湖北省からほかへ移動したということである。

湖北省全体の統計から毎月の空港利用が推定できる。

過去のデータを基礎にすると、52万人が月々の旅客機利用者だった。

この数字か推測できることは465000人が飛行機を利用して湖北省から消えた。

AEIの特別レポート(2020年4月7日、デレク・シザーズ研究員)によれば中国は既に290万人が感染していると推定する。

四月初旬に世界の感染が百万をこえていたが、中国は國際査察チームの立ち入りを拒み続け、真相を隠している。
イタリア、スペイン、フランス、英国の死者が中国より多い事実に、容易に頷ける人は少ないだろう。

290万人の感染者がいるという推定は武漢を基軸とする湖北省全体で、情報は知らされておらず、他府県への旅行は自由だったからで、その感染率を世界平均から掛け合わせると、成り立つ推定値だ。

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すなわち、極力最低に見積もって120万人が武漢を離れた。このうちの2700人が、国際比較から判断して比率を用いて換算すると感染者である。

次に最長の潜伏期間を三週間として、同じ比率をイタリアの例を適用すれば、中国全体の感染者の290万人になる。致死率は4・7%だ。

となると、導かれる推定値。中国全体の死者は136000人になる。

中国政府が公式に発表している死者数は3300人で、とんでもない真っ赤なウソである。

中国共産党独裁政権は、世界人類を死の危険にさらしている悪魔だ。

 


 

米ブルームバーグ通信は1日、複数の米当局者の話として、米情報機関が中国での中国コロナウイルス感染の死者数と感染者数について、

中国政府が実数よりも少ない虚偽の数字を公表している

とする機密報告書をホワイトハウスに先週提出したと伝えた。

中国政府はこれまでも中国コロナ感染者数に関し、無症状の感染者を算入してこなかったことが発覚し、1日になってから無症状者数を公表し始めた経緯がある。

中国コロナ感染者数と死者数の過少報告が事実とすれば、中国コロナウイルスの伝播力や致死力などを判定するデータの信頼性が根底から揺らぐ恐れがあり、国際社会の批判が改めて強まるのは確実だ。

米ジョンズ・ホプキンズ大の集計(1日現在)によると、中国の感染者は約8万2000人、死者は約3300人。

中国政府は都市封鎖などの厳格な措置をとった結果としているものの、ホワイトハウスのバークス中国コロナ対策調整官は3月31日の記者会見で中国の公表数字は「誰の予想をも下回っていた。相当な量のデータが欠落していると思われる」と指摘した。

一方、トランプ大統領は1日の記者会見で「(中国の数字は)少々軽めだ」としつつ、信憑(しんぴょう)性については「私は中国の会計士ではない」と述べるにとどめた。

中国の習近平体制は、3月5日から開催予定だった全国人民代表大会を中国コロナの影響で延期した。米国の中国専門家の一人は

「習体制は大会をできるだけ早期に決行したい思惑から、

 無理にでも『中国コロナウイルスの封じ込めに成功した』

 と誇示しようとしている可能性がある」

と指摘した。

 ブルームバーグによれば、北朝鮮が「国内に中国コロナ感染者はいない」と依然として主張しているほか、イランやロシア、インドネシア、サウジアラビア、エジプトも過少な数字を公表している疑いがあるという。

 

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