香港とWHOは 終わりました
米中冷戦の始まりです
冷戦で済めばいいのですが ((((;゚д゚))))
トランプ大統領は5/29、ホワイトハウスで記者会見し、中国が香港に国家安全法の導入を決めたことに関し
「香港の高度の自治は、保証されなくなった!」
と述べ、
「米国が香港に対し認めている優遇措置を、
見直す手続きに着手する!」
と表明した。
トランプ大統領はまた、世界保健機関(WHO)について、中国コロナウイルスで中国寄りの対応をとったとして
「WHOとの関係を断絶する!」
と発表した。
中国コロナ危機に乗じて、香港などに対する強権姿勢や、南シナ海などで覇権的行動を打ち出す中国に、米国が正面から対決していく立場を鮮明にしたもので、米中の対立が一層激化していくのは確実だ。
トランプ大統領は、中国の全国人民代表大会(全人代)が香港に国家安全法を導入する「決定」を採択したことに関し、
「中国の習近平(→)は、香港との約束を破り
『一国二制度』を『一国一制度』に変えた!」
と非難した。
「優遇措置の見直しの対象は、
関税や査証(ビザ)発給などごく一部を除き、
全面的なものになる!」
としている。
トランプ大統領はまた、
「香港の自由が圧殺される!」
に関与した中国や香港の当局者に制裁を科すと表明した。
国務省の香港に対する渡航勧告も中国と同等とし、滞在中に
「中国当局から監視を受ける危険が増大する!」
との文言を明記するとした。
中国コロナへの中国の対応に関しても、中国が忌避する「武漢ウイルス」の用語をあえて使用し、
「中国がウイルスを隠蔽したせいで感染が世界に拡大し、
世界で35万人、米国で10万人以上が死亡した!」
と訴えた。
WHOに関しては
「WHOは、中国に牛耳られている!」
「WHOは、米国の組織改革の要求に応えていない!」
と批判した。
「WHOに対する米国の拠出金、現在年間4億5千万ドル規模は
他の保健衛生関連の国際組織に振り向ける!」
とした。
トランプ大統領は今月18日、WHO事務局長テドロスに
「30日以内に組織を改革しなければ、
米国は資金拠出を恒久停止する!」
と警告していた。
トランプ大統領はまた、米株式市場に上場している中国企業の透明性向上に向け「特異な行為」をしていないか作業部会で検証すると語った。
さらに、中国人の学生らが米国内の大学や研究機関で技術窃取(産業スパイ)を繰り返してきたと非難。
記者会見後は、中国人民解放軍に連なる研究機関に所属する大学院生の、米国への入国を禁じる大統領布告に署名した。
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俄然、注目が集まったのは台湾である。
台湾総統の蔡英文→
中国コロナ防疫で世界一の成功と言われた台湾は、香港の自
台湾は香港からの移住希望が急増する動きに備え、専門部署を設置
「政治亡命」希望者の庇護を目的に本格的な対応に乗り出し
従来、台湾籍を得るにはハイテク技術とか専門分野の学者など
2016年には1086名を受け入れた。
2019年には銅鑼湾書店の林栄基が亡命し、クラウドファンディ
5月29日には、蔡英文総統が駆けつけて激励した。
2019年の台湾亡命者は1474人を記録し、今後「政治亡命」
英国はBNO(BRITISH NATIONAL OVERSEAS)パスポート延長を通達した。
BNOは香港人およそ30万名がもっていて、正式な英国移住は出
危険な中国コロナウイルスを
世界中にまき散らした国が 大きな顔をして
中国コロナ対策で
世界一成功した国が 参加できない
そんなWHOなら 参加する意味がありません! (^_^;)
中国共産党は過去に
数千万人を虐殺してますから
700万人(香港の全人口)くらい
虐殺するのは朝飯前 ((((;゚д゚))))
香港には領土紛争の種が無いので、着火点になるだけ
本当に危険な軍事リスクは、上の4エリア
中国が暴走すれば、4点同時もアリかも ((((;゚д゚))))
医療リスク(パンデミック)
▼
経済リスク(世界大恐慌)
▼ ←今ここ
軍事リスク(第三次世界大戦)
▼
人類滅亡?