福島原発の処理水放流に反対する3馬鹿トリオ

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▲IAEA事務局長ラファエル・マリアーノ・グロッシ

福島県双葉郡にある福島第1原発を視察している

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今回の海洋放流について、国際原子力機関(IAEA)や米国政府をはじめ、世界のほとんどの国が問題としていないのですが、次の3者が狂ったように反対していて、何か違和感を覚えます

(1)韓国政府

(2)日本の野党

(3)日本の大手マスコミ

(・_・?)

 

日本が福島原発の放射性処理水を海洋放流することに決定したことと関連し、国際原子力機関(IAEA)事務総長は、歓迎するという立場を明らかにした。

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IAEA事務総長ラファエル・グロッシ(→)は、4/13(現地時間)の声明で、

「福島第1原発に保管されている処理水の処理方法を決定した日本の発表を歓迎する

「IAEAは、この計画の安全において、透明な履行を追跡観察し、確認する技術的支援を提供する準備ができている」

「制御された水の海洋放流は、安全と環境影響評価に基づいた特定の規制当局の認可の下、世界と地域の原子力発電所を運営するために日常的に使用される」

「日本が選択した処理方法は、技術的にも実現可能で、国際的慣行によるものでもある」

「今日の日本政府の決定は、福島第一原発廃炉において継続的な進行のための基盤を築くために役立つ画期的な出来事(milestone)である」

「水を放流する前、放出する時、放流した後、我々は日本と緊密に作業する」

「我々の協力と参加は、水処理が人間の健康と環境に悪影響なく実行されるという確信を、日本内外に植え付けることに役立つだろう」

と述べている。

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米国務省のプライス報道官(→)は4/12、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決定したことについて声明を発表した。

「独特で困難な状況において、日本は透明性を保ち、

 世界的な原子力安全基準に合致した手法を採用したようだ」

と評価した。

声明は、処理水の扱いに関し

「日本政府が幾つかの選択肢と影響を比較考慮したことを米国は認識している」

と説明。

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海洋放出の有効性を監視するため「継続的な調整と意思疎通」を日本に求めた。

ブリンケン国務長官(→)もツイッターで

「日本政府の透明性ある取り組みに感謝する

と表明した。

 

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