▲風も無いのに揺れる 賽格広場ビル(SEGプラザ)
毛沢東が指導した大躍進政策と文化大革命では、チャイナチス中国共産党が決めた鉄鋼生産目標を達成するために、農作業に必要なクワやカマまで徴収して鋳つぶしたので、農業生産が壊滅的に激減して、数千万人が餓死しました
チャイナチス中国共産党にとって、人民の命なんて虫けら以下だったことが分かります
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中国の深圳(シンセン)市にそびえる75階建ての高層ビル「賽格広場ビル(SEGプラザ)」は、地震もないのに突然、大揺れする。
建設過程が明らかになるともに、中国のズサンな建築工事管理が批判を浴びている。
現状では、大揺れ程度に収まっているが、そのうちに突然崩壊という最悪事態を迎える可能性は高い。
そこで5/21から、ビル全体が閉鎖された。
『レコードチャイナ』(5/23付)は、
「深圳の『風も無いのに揺れるビル』が閉鎖
中国建国50周年記念するランドマークタワー」
と題する記事を掲載した。
フランスメディアの『RFI』などによると、中国広東省深圳市内で、強風が吹いているのでもなく、地震でもないのに、なぜかビルが揺れるとして注目が集まっていた高層ビルが、5/21閉鎖された。
問題のビルは、賽格広場ビル(SEGプラザ)。
高さ355.8メートルで、東京タワーより高く、地上75階、地下4階、床面積は17万平方メートル。
1999年に完成したこの高層ビルは、チャイナチス中国共産党による、中華人民共和国の建国50周年を慶祝する建築でもあった。
また建築当時、超スピード工事でも評判となり
「1日で2.7階分を建築した!」
として、深圳市の経済発展の速さを象徴する「深圳速度」などとも言われた。
こういう非科学的なことを競う野蛮な風習が、中国にはまだ残っている。
問題となった賽格広場ビルだけでなく、周辺の他のビルでも、同じようなことが起こる懸念がある。
中国国内の全てのビルを、一斉点検する必要があるだろう。
米国の駐広州領事館は5/19、
「安全およびリスク情報が不足している」
として、中国国内の米国民に対して、同ビル周辺に近寄らないよう呼びかけた。