長かった中国の不動産バブルも
ようやく終焉を迎えようとしています
経済性なんか無視して高層ビルを建てまくれば
見た目のGDPはドンドン上昇します
ついに日本を追い抜いて、GDP世界第2位!
覚せい剤のような陶酔感ですから、一度味わったらやめられない
悪魔の親玉、習近平(→)も、これには勝てなかった
日本もかつて経験したことですけど
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
とかで、一時は米国を凌駕する勢いでした
そして「祭りの後」には、20年以上の長~い停滞
中国コロナ後の世界は
「経験したことがない大不況」
が来るのかもしれません
東京の品川駅→
地獄はマスクに満ちている
中国コロナで大騒ぎして、経済を破壊しまくっている日本が、そのことを後悔するのは、もうすぐのような気がします
気の毒なのは、これから就活する学生さんたちです
氷河期世代なんてもんじゃない
「就職ドライアイス世代」
になる可能性があります
((((;゚д゚))))
『日本経済新聞』(8/13付)は、
「中国不動産に淘汰の波、
オフィス空室率コロナで高止まり」
と題する記事を掲載した。
中国でオフィス空室率が高止まりしている。
中国政府は、超高層ビルの建設を禁止した。
中国のハイテク企業のメッカ、深圳の高層ビル稼働率が、コロナ前の6割の水準に落込んでいる。
中国経済の深刻度を覗わせている。
今年下半期の深圳オフィス事情は、さらなる悪化が見込まれる。
世界的に
「超高層ビル建設ラッシュ後は
景気が大きく落込む」
という事例が多い。
中国景気を支えてきた一つが、ビル建設であった。
それゆえ、その影響は甚大である。
中国国家発展改革委員会は6月、高さ500メートル以上の超高層ビルの新規建設をストップさせた。
空室率上昇の事態が、下させた決断である。
これまで中国政府の後押しで、かろうじて生きながらえてきた不動産バブル。
それがついに、その「祭り」を終える。
長い夏祭りであった。