いよいよアフガニスタンの首都カブールが陥落しそうです
ベトナム戦争の時の、サイゴン陥落を思い出します
それだけでなく、カンダハルという地名を見ると、不謹慎とは思いますが、どうしても下の笑い話を思い出してしまいます
↑ 関係ないけど、神田うの
(^_^;)
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米軍がカンダハル攻撃 (AFP共同)
アメリカのラムズフェルド国防長官は本日未明、アフガニスタン反政府勢力タリバンの立てこもるカンダハルと間違えて、日本の神田ハルさん(89)=神奈川県在住・要介護5=宅を攻撃したと発表した。
神田ハルさんは勇敢にも、突入してきた米軍兵士に対して竹やりで応戦し、米国側に6人の死傷者を出した。
日本政府は
「要介護5で、これほど動けるのはおかしい。
認定取り消しの方向で検討している」
とコメントした。
アフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンが、第2の都市カンダハルを制圧したと発表した。
これで、34の州都のうち、15カ所が制圧されたことになる。
アフガン政府が支配するのは、首都カブールなど一部の地域のみとなる。
米国大使館では、機密資料を焼却し、大使館員らの避難が始まっている。
アメリカ政府は、8月末までの米軍撤退計画に変更は無いとしている。
▼サイゴン陥落 ヘリコプターで避難する米国の関係者
短期的に見たら、米軍が撤退したので、タリバンが大攻勢をかけた
しかし逆に、士気が低くて弱すぎるアフガニスタン政府軍では、いくら米軍が湯水のように支援してやっても、とても持ちこたえられそうにない、と米国政府が判断した(見放した)
これが大きな流れなのでしょうね
世界最強の米軍が支援してるのに「タリバンに負けて撤退」では非常に格好が悪いので、先手を打って自主的に米軍が撤退を始めた、ということでしょう
(^_^;)
▼タリバンに包囲されて、孤立しつつある首都カブール