▲韓国大統領・文在寅と、日本の前首相・菅義偉
今や日本以外は
世界中がコロナで「危機なんよ~」
の状態ですが、韓国は特にヒドいようです
外交、経済、コロナ対策など、やること為すこと全て裏目に出ている文在寅政権は、すでにレームダック(死に体)と化しており、韓国世論の関心は、来年3月の大統領選挙へ移っています
日本の菅義偉首相のコロナ対策は、世界で最もうまくやった訳ですが、気の毒にその効果が出る前に、失脚してしまいました
((((;゚д゚))))
韓国で、中国コロナ生物兵器による感染拡大が止まらない。
11/24に発表した新規感染者は4115人で過去最多を更新し、重症者や死者も増えている。
韓国大統領の文在寅(ムン・ジェイン)は
「1万人程度まで感染者が増える
可能性があると考え、準備してきた」
と強調するが、韓国首相の金富謙(キム・ブギョム)は
「予想より深刻だ!」
と警戒を強める。
日本国内の11/24の新規感染者は77人、死者は2人。
飲食店やイベントに対する制限を緩めてきたが、感染状況は極めて低い水準が続いている。
対照的に韓国では、新規感染者がこれまでの最多だった11/17の3292人を大きく上回った。
重症者数は586人で最多を更新、死者も35人で、7月以降で最も多い。
韓国では、11/1から防疫措置を緩和、飲食店の営業時間制限を撤廃した。
会食などが増えていることが感染拡大に影響しているとみられるが、感染者数が増加するなかでも緩和措置を継続してきた。
韓国大統領・文在寅(ムン・ジェイン)の「ウイズコロナ」戦略が裏目に出た。
韓国首相の金富謙(キム・ブギョム)は、
「首都圏では非常計画発動を検討しなければならない状況だ」
と発言、首都圏やソウル市内で緩和措置を中断するかどうかの決断を迫られている。
金富謙はまた、韓国での最近2週間の60代以上の感染者は約8割がワクチンの接種完了者だったと指摘。
中国コロナ生物兵器に対するワクチン接種の効果が急激に落ち、「ブレークスルー感染」が起きているとして、追加接種の実施を急ぐ姿勢を示した。
日本では、米ファイザーと米モデルナ製の「mRNAワクチン」が大半だが、韓国では、ファイザー、モデルナのほか、英アストラゼネカ製の比率も高く、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製も使われている。
特に接種開始当初の高齢者には、アストラゼネカが多く使われたが、韓国当局は
「相対的にアストラゼネカは予防効果が低く
時間が経過してさらに低下している」
との見方を示している。
日本は前首相の菅義偉が、ファイザーとモデルナのワクチンを早期に確保した。
韓国も大統領の文在寅(ムン・ジェイン)が渡米したが、ファイザー製の入手に手間取った。
結果的に、日韓の外交力の差が、感染状況に反映されているとの見方もできる。