米バイデン政権の対外弱腰外交をチャンスと見て
ロシアと中国が動き始めています
ウクライナと台湾、どちらが先に火を噴くか?
あるいは露中がタイミングを合わせた同時侵攻で、米軍に両面作戦を強いるか?
第三次世界大戦から人類滅亡へと、一気に進む危険性もあります
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米紙ワシントン・ポスト(電子版)は12/3、米情報機関が作成した報告書の内容などとして、ロシア軍が来年早々にも、大規模なウクライナ侵攻を計画していると報じた。
最大17万5000人を動員した多正面作戦になる見通しだと指摘。
米大統領バイデンは近く、ロシア大統領のプーチンと会談し、ウクライナ情勢の危機回避を図るとみられる。
米情報機関によると、ロシア軍はウクライナ国境地帯の4カ所に集結しており、新たに戦車などが配備された。
米当局者は
「ロシア軍は早ければ2022年初めの
ウクライナへの軍事攻撃を計画している」
と警告。
「計画には推計17万5000人の兵士から成る
大隊100隊による広域行動が含まれる」
と予想した。
ウクライナ政府はロシア軍約9万4000人が集結していると分析しているが、米国は現時点で7万人程度とみている。
米大統領バイデンは12/3、ロシア軍によるウクライナ侵攻を抑止するための包括的対策を講じていると強調。
米国務長官ブリンケンも12/2、ロシア外相のラブロフとの会談後
「ロシア軍がウクライナに対して
大規模な攻撃行動を計画した証拠がある」
と記者団に述べ、ロシア軍が攻撃を行えば制裁など深刻な結果を招くと警告した。