▲アブイブラヒム・ハシミ・クラシ
その凶悪残酷さでは
チャイナチス中国共産党と並ぶ
イスラム過激派組織「イスラム国」の親玉
いかにもって顔、してますねー
((((;゚д゚))))
米国大統領バイデン(→)は2/3、ホワイトハウスで演説し、米軍特殊部隊がシリア北西部で急襲作戦を行い、イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者アブイブラヒム・ハシミ・クラシが死んだと明らかにした。
バイデンは、
「世界に深刻な脅威を及ぼすテロリスト
を取り除くことに成功した!」
と作戦の成果を強調した。
今回の作戦は米時間の3/2夜、シリア北西のトルコ国境に近いイドリブ県で、約2時間にわたって行われた。
クラシは民家の3階に潜んでおり、作戦中に妻と子ども2人を巻き込んで自爆した。
2階には容疑者の側近とその妻も住んでおり、銃撃戦の末に殺害された。
民間人の巻き添え被害を避けるため、空爆ではなく、リスクの高い急襲作戦を選択した。
クラシ容疑者の潜伏先に関する情報は数か月前に入手し、米軍が様々な選択肢を検討してきた。
作戦を通じ、米軍部隊に被害はなかった。
クラシ容疑者は2019年10月、米軍が「イスラム国」の指導者アブバクル・バグダーディ(→)を殺害したことを受けて後継者に選ばれた。
クラシ容疑者は『イスラム国』の復権を強く意識し、日々の作戦を統括していた。