プーチンは認知症か?

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バイデン(79)        プーチン(69)

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圧倒的な国力差の国が、米国に戦争を仕掛ける

初戦は連戦連勝で沸き立つが、ジリジリと追い詰められて破局に向かう(既視感)

 戦争と恋愛は、始めるのは簡単だが、終えるのが難しい

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ロシアの頼みは中国だけだが、中露は一枚岩ではない

ただ、中国の味方はロシアくらい(韓北などは頼りにならない)なので、ロシアが本当に制裁で弱体化してしまうと中国も困るから、とりあえず応援するフリくらいはしている

バイデンはともかく、プーチンはまだ69歳、認知症には少々早いのだが・・・

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ロシアがウクライナへ全面軍事侵攻した。

ウクライナは家庭の主婦まで銃を持って戦おうとしているが、ウクライナ単独では勝ち目が無い。

ロシアは、ウクライナに親ロ派の傀儡(かいらい)政権樹立を狙っている。

ロシア国内では先行きを懸念して、通貨ルーブルと株価が急落している。

ロシア株価指数MOEXは一時、半値になった。

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ロシアの国内消費者物価は、すでに前年比8%台の急激な上昇率だ。

今回のロシア通貨ルーブル安が、輸入物価をさらに押し上げるのは確実。

ロシアの消費者の不満は高まり、プーチンは解決のない道へ踏込んでしまった。

米露の圧倒的な国力差を忘れて、プーチンは米国と真っ向勝負する覚悟という。

米国のGDPは、ロシアの13倍である。

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さらに米国には、G7など強力な同盟国群が控えている。

G7メンバーの各国は、すべてロシアよりGDPが大きく、日本だけでもロシアの3倍。

英国首相だった故マーガレット・サッチャー(←)と同様に、プーチンは辞任寸前の「頑迷固陋(がんめいころう)」に陥っている。

もっとはっきり言えば、「認知症」だ。

ロシアの産物は、穀物(小麦とトウモロコシ)、原油・天然ガスである。

工業製品では見るべきものがない。

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G7など西側先進国は、ここを狙って経済制裁を加える。

ロシアは、米ドル経済圏から追放され、万事休すとなる。

プーチンが、ここまで考えているとは思えない。

「認知症」疑惑が、つきまとう。

あるいは、経済がジリ貧で「失うものの無いDQN」となったロシアが、京王線ジョーカー(→)のように、ヤケクソのテロをしているつもりなのだろうか?

 

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