略奪を合法化したロシア軍

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▲戦国時代の「乱取り」のイメージ

 

日本の戦国時代の戦場では、武器や食料は、兵士の自腹(自己負担)が原則でした

そこで兵士への褒美の一種として「乱取り」(らんどり)が許される場合も多かった

乱取り(乱妨取り、乱暴狼藉)では、戦場になった場所の百姓などに対して、

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私有物の没収、放火、強姦、殺人

捕らえた百姓を奴隷として売り飛ばす

こともあった

当然、百姓からは鬼のように恐れられ、悪魔のように憎まれたので、負け戦になって落ち武者になると、団結した百姓から復讐され、なぶり殺しにされることもあった

豊臣秀吉に負けて落ち武者になり、自分の城に向かっていた明智光秀は、逃げる途中で百姓に殺されたとも言われています

戦国時代でも規律の取れた軍団は、兵士への報酬制度や「乱取り」を禁止する規則(↓)を整備して、占領後の領地が混乱疲弊するのを防ごうとしました

今回のロシア軍による「自給自足」「略奪合法化」指令は、戦国時代以下の野蛮な行為と言えます

「政府のレベルは、国民の民度に比例する」と言われてますから、現在のロシアの民度は、日本の戦国時代より低いのでしょうか?

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▲永禄11(1568)年9月に織田信長が発行した禁制

配下の家臣に向けて、東寺境内での乱取りを禁止した

 

ロシア軍司令部は、ウクライナを攻撃したロシア兵に「自給自足」への移行を指示し、現地での略奪を合法化した。

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ウクライナ政府は

「占領ロシア軍は略奪を合法化しています。攻撃に失敗したため、占領者は戦術を変更せざるを得なくなりました。重大な兵站(へいたん)上の問題で、最前線に燃料、食料、装備を適切に提供することが出来ていません」

「プーチン軍は、物資が適切に供給されず、自給自足するように、つまり地元ウクライナ住民から略奪するように指示されている」

と説明している。

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