人類史は不断の戦争史であり、「平和は戦争と戦争の間の短い休憩」だそうですから、1945年以降に生まれた人(たぶん現在の人類の95%以上?)は、非常に運の良い時代(短い休憩期間)に生まれたと喜ぶべきかもしれません
現在の地球上のおおよその平和は、何によって維持されているのか?
国連のおかげと言う人もいるでしょうし、特に「日本の平和は憲法9条のおかげだ!」などと言い張っている、脳内お花畑な人たちも少数いることは承知しています
国際社会の現実(弱肉強食)を知っているまともな大人なら、世界中に張り巡らされた米軍の存在が、世界平和を維持する最大要因であることに異を唱える人は少ないと思います
中国やロシアに占領された日本列島に、私は住みたいと思いません
米軍は神や天使ではなく、米国の国益を第一とする武装集団です
日本の国益に完全には沿わないことも、時にはあったかもしれません
大筋で1945年以降に生まれた日本人は、米軍による平和の恩恵を、世界で最も多く享受してきたと思います
そんな日本の平和と米軍の関係を考える上で、重要な数字があったので、以下に示します
上位3国(日独韓)の仮想敵(中露北)が
すべて日本の周辺国
すべて核武装国
すべて軍事侵略に積極的(1945年以降に軍事侵略の実績アリ)
であることを忘れてはいけないと思います
(^_^;)
【駐留米軍の多い国ランキング】
1位 日本 5万6828人 中国対策?
2位 ドイツ 3万5540人 ロシア対策?
3位 韓国 2万5390人 北朝鮮対策?
あとはほとんどオマケですね (^_^;)
4位 イタリア 1万2960人
5位 英国 9000人
6位 グアム 6125人
7位 バーレーン 4009人
8位 スペイン 3150人
9位 トルコ 1751人
10位 ベルギー 1126人
(グアムは米国の準州なので順位に含まれる)