▲ロシア編入への自称「住民投票」が実施される地域
占領下のウクライナで、ロシア編入への、自称「住民投票」が行われている
驚くのは、自称「住民投票」の実施方法だ
武装したロシア軍兵士らが、住民宅を戸別訪問し、銃を突きつけて、自称「住民投票」を求めている
ロシア軍の意に沿わない「投票」をすれば、即座に銃殺刑になる恐怖の中での自称「住民投票」とやらに、どんな意味があるのか?
ザポリージャ州とヘルソン州では、住民投票用紙はウクライナ語とロシア語
住民投票用紙の選択肢は3つ
・ロシアへ編入します
・ウクライナから分離します
・独立国になります
ちなみに「ウクライナの一部に戻ります」という選択肢は無い
「おそロシア」という言葉があるが、およそ「選挙」とか「投票」と称するイベントで、こんな馬鹿げたことをするのは、地球上でロシアだけだろう(中国、北朝鮮は、そもそも自由選挙が無い)
5 日間にわたって行われる自称「住民投票」により、ロシアはウクライナの4つの占領地域または部分占領地域で、国際法に反する違法な領有権を主張しようとしている
ルハンシク州とドネツク州の住民投票用紙は、ロシア語のみで、ウクライナ語の表記すら無い
((((;゚д゚))))