モスクワの軍事パレード(お祭り)では非常に威勢の良いロシア軍だが、最前線に出ると余りの弱さに世界中がアキレ果てている
ウクライナへ送られたロシア精鋭部隊15万人は、すでに半分以上の8万人が、戦士したり手足を失ったりで壊滅状態
いまウクライナの最前線で戦っているのは、動員令が出ているのに国外脱出に失敗した少数民族の若者たち
プーチンなんぞのために犬死にするのはゴメンとばかりに、ウクライナ軍と出会うと即座に白旗を掲げて投降したり、戦場に戦車を置いたまま歩いて逃げたりしている
おかげでウクライナ軍には、「ロシア軍からプレゼントされた戦車」が大量にあって、すでに戦場で大活躍している
ロシア軍の上層部は下の記事にあるように、互いに敗戦の責任をなすりつけ合い、罵り合っている状態で、ロシア軍の組織的統一は失われている
いずれプーチンをひきずり下ろすクーデターが起こるのは時間の問題
その前に、「核の使用」という悪魔の誘いに、追い詰められたプーチンが耐えられるか?
人類が今年中に滅亡するかどうかは、この一点にかかっている
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ロシア軍で「内紛」が勃発。
ロシア国防相ショイグ(→)の解任論も浮上している。
いずれ、大統領プーチンの地位を脅かすものになると専門家は言う。
ロシア下院の防衛委員長カルタポロフは、
「国防省はウソをつくのをやめろ!」
とテレビ番組で発言した。
ウクライナ軍の激しい反攻に遭ってロシア軍が撤退しても、ロシア国防省は、
「ロシア軍は任務を達成した」
「次なる戦線のための後退だ」
などと、真っ赤なウソの大本営発表を続けてきだ。
ロシア側の軍事組織間での内紛も始まっている。
ロシア南部チェチェン共和国で私兵部隊を率いるカディロフ(←)が、ロシア軍指導部を批判している。
民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン(→)らも同意見だ。
国防相ショイグは、「ワグネル」を、邪魔なだけだと考えているようだ。
国防相ショイグと「ワグネル」プリゴジンは会合で、汚い言葉による罵り合いをしている。
クレムリン(ロシア大統領府)に近い情報筋は
「プーチンは、カディロフと
プリゴジンの働きを評価している」
と語った。
ロシア軍は内輪もめで、すでに統一的組織の体をなしておらず、ロシアの勝利は消えたに等しい。
やがて戦争を始めたプーチンの足元もグラつくだろう。