▲戦車の前で記念写真を撮るウクライナ人
ロシア軍は極端に戦意が低く、ウクライナ軍に出会うと、戦車を置き去りにして、走って逃げると言われています
そのおかげでウクライナ軍には、ロシア製の戦車がふんだんにあり、最前線で大活躍しています
逆にロシア軍では戦車だけでなく、あらゆる兵器が不足していて、動員されたばかりで、ほとんど訓練を受けていないロシア少数民族の若者たちが、虫けらのように次々に死んでいきます
日本も日露戦争で負けていたら、ロシア少数民族の一部にされて、いま日本人の若者たちが、同じ運命になっていたかもしれません
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ウクライナ東部と南部では、反転攻勢を続けるウクライナ軍と、占領地維持を狙うロシア軍の激しい攻防が続いている。
ウクライナ東部ザポリージャ州の知事も16日、ロシア軍が州内2か所の学校を攻撃したとSNSに投稿した。
ウクライナ南部ヘルソン州当局は16日、ロシア軍が州北部で空爆を行うなど激しい戦闘が続いているとした。
ロシアの子分である小国ベラルーシ(→)の国防省は15日、ロシア軍部隊がベラルーシに到着したと発表した。
10日にロシアとの合同部隊を編成すると発表していた。
ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」は、
「合同部隊編成は、ロシアの部分的動員で招集された予備役を
ベラルーシで訓練するための、カムフラージュの可能性がある」
「直近1週間でベラルーシ軍からロシア軍に、
戦車70台近くが引き渡された」
との見方を示した。
ロシア軍が戦車を多数失ったため、わずかな友好国(ベラルーシと北朝鮮くらいしか無い)から、戦車を恵んでもらっている可能性がある。
米紙ニューヨーク・タイムズは14日、
「米欧の制裁がロシアの防衛産業に損害を与え、
ロシア軍は兵器の補給が戦場での消費に追いついていない」
とし、ロシア軍が部品不足に陥り、戦車などの修理が思うように進んでいないと指摘した。
先進文明国による先端技術輸出制限で、ロシアの精密兵器製造も打撃を受け、
「ロシアの情報機関が、米欧の先端技術を
不法に入手するよう命じられている」
とも伝えた。