韓国政府がGSOMIA破棄を中止した。
一時は本当に破棄するのではないか?と騒がれたが、結局このチキンレース、最後に韓国が怖くなって逃げた。
韓国大統領の文在寅は、人気取りの反日政策の勢いが余って「GSOMIA破棄!」と拳を振り上げたものの、間髪入れずにアメリカから厳重注意をくらった。
アメリカの鶴の一声で直ぐさまGSOMIA破棄を撤回すると、韓国世論も自身のプライドも許さないので、最後の最後まで未練がましくズルズル引っ張った。
「日本が譲歩すれば、GSOMIA破棄を中止してやる。
譲歩しなければ、本当にGSOMIAを破棄するぞ!」
と凄んでみたものの、日本側が無視して全く取り合わなかったため、内心ガクガクブルブル状態で期限の日を迎えた。
この出来事で1つだけハッキリ言えることは、
「韓国大統領の文在寅は、男を下げた!」
ということ。
無論、韓国国内だけでなく、日本でも「男を下げた」ことになる。
自らが言い出して始めたチキンレースから、最後に怖くなって逃げたのだから当然だ。
「文在寅の反日政策は、本気ではなく、ポーズでしかなかった!」
ということが認識された。
韓国国民の信用を急速に失っていくだろう。
偽りの民主主義(愚民政治)を維持する上で最も重要なことは、国民にウソがバレないことであり、一旦、国民の側に疑いの目が生じると、そのホコロビは急速に広がっていく。
文在寅も、これまで多くの韓国大統領が歩んできた同じ道(投獄、自殺など)を歩むことになるのかもしれない。
チキンレースに敗れた者がたどるイバラの道を。
▲投獄され手錠をかけられた韓国の前大統領パククネ