日本にやって来る中国人観光客に
武漢ウイルス感染者が少ないことを
今は祈るしかありません (;´Д`)
中国政府は22日夜、国内外で懸念が強まる中国武漢ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎に関して初めての記者会見を開き、肺炎患者が547人に増え、死者も8人増の17人になったと発表した。
患者数、死者数ともに、倍々ゲームで増えている
すでにパンデミック(爆発的感染拡大)になっている
との指摘が出されている。
昨年末に湖北省武漢市で原因不明の肺炎多発が報告されてから既に3週間余り。
中国政府は、遅ればせながら国家主席の習近平が20日に指示を出して、ようやく中国武漢ウイルス(新型コロナウイルス)について情報開示姿勢に転じた形で、その対応は完全に後手後手に回っている。
この日にはマカオ、米国、タイでも新たな患者が確認された。
春節(旧正月1/24-30)の大型連休を前に、中国人の民族大移動は既に始まっており、国内の帰省や海外旅行(最大の旅行先は日本!)などにより、さらなる広範囲の感染拡大は避けられない見通しだ。
中国国家衛生健康委員会副主任の李斌は会見で
「武漢では、地域全体が感染している住宅街もある」
と、人から人への感染が急速に広がっている現状を説明。
「ウイルスが変異する可能性があり、さらに拡散するリスクがある」
と述べた。
中国疾病予防コントロールセンター主任の高福は
「感染源は、武漢市の海鮮市場で売られていた野生動物だ」
と明言した。
武漢市では、1人の患者を看護していた医療従事者14人が次々と感染した。
感染力の極めて強い患者「スーパースプレッダー」の出現が懸念されているが、高福は「まだその証拠はない。注視している」と述べるにとどめた。
▲中国四千年の不潔が背後にある