韓国で爆発的に感染拡大

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韓国政府は21日、武漢ウイルスについて、韓国での武漢ウイルス感染者数が、少なくとも計156人になったと発表した。

韓国政府は同日、南東部の大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンプクト)清道(チョンド)地域を、武漢ウイルス感染症の「特別管理地域」に指定し、重点的な防疫措置を取る方針を決めた。

大邱では、カルト宗教として有名な「新天地イエス教会」の教会に通っていた多数の信者の間で、武漢ウイルス感染が広がっている。

大邱市の調査に、400人以上の信者に何らかの症状があると答えており、今後の検査でさらに武漢ウイルス感染者が増える可能性が高い。

韓国で確認された武漢ウイルス感染者は、18日の31人から3日間で5倍に増えており、感染者数の急激な増加から見て、すでにパンデミック(爆発的感染拡大)が始まっているものと思われる。

大量のウイルスをまき散らして、一度に多人数に病気をうつし、パンデミック(爆発的感染拡大)を加速させる「スーパー・スプレッダー」と呼ばれる患者の存在が予想される。

「新天地イエス教会」の信者の多くが行方不明になっており、さらにパンデミック(爆発的感染拡大)が進む可能性がある。

韓国軍兵士の間でも、武漢ウイルス感染が急速に広がっている。

韓国の首都ソウル中心部でも、武漢ウイルス感染者が確認されている。

ソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)は21日、パンデミック(爆発的感染拡大)を防ぐため、これまで大規模な反日デモが行われてきたソウル市中心部の光化門(クァンファムン)広場での集会を当面、禁じる方針を明らかにした。

 

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