▲署名するジョンソン英首相
英国単独では何もできませんから、安倍ちゃんが構築した日米豪印グループとの関係を深めるでしょうね
EUはドイツ第4帝国と化して、米国との間に距離を置いてきましたが、コロナ騒動で中国への反感が高まり、中国EU連合構想は雲散霧消したようです
大統領選挙によるアメリカの国内分裂が注目されていますが、むしろ深刻なのは中国の国内対立で、中国バブル崩壊と共に内乱に陥る可能性もあります
もともと広大な中国大陸ですので、国家の統一が非常に困難で、中国の歴史は常に内乱と権力闘争の歴史です
日本のマスコミはほとんど報道しませんが、いま中国国内で大規模停電が発生し、極寒なのに暖房が利用できないために凍死者が出て社会問題になっています
中国内乱の前触れなのかもしれません
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欧州連合(EU)のミシェル大統領とフォンデアライエン欧州委員長は12/30、EUを離脱した英国との間で合意した自由貿易協定(FTA)など将来関係についての文書にブリュッセルで署名した。
ジョンソン英首相もロンドンで署名。
英国がEU加盟国と同等に扱われる期間は12/31に終わり、「完全離脱」が完了する。
英国では12/30、ジョンソン氏が下院で
「世界と自由貿易を進め、英国史に新たなページを開く」
と表明。
合意内容の批准に必要な関連法案は圧倒的多数の賛成で下院を通過した。
上院でも同日中に可決され、エリザベス女王(→)の裁可を経て12/31までに批准手続きを終える見通し。
EU側は欧州議会の批准手続きに時間を要するため、FTAなどを暫定適用することを決めている。
英国は2016年の国民投票を経て、今年1月末にEUを離脱した。
3月に始まったFTA交渉は英海域の漁業権などを巡って難航を極めたが、期限が迫った12/24に合意が成立した。
「無関税、数量無制限」の貿易が維持される一方、ヒト、モノ、サービスの自由な移動は終了する。