▲川岸に薪を積んで、火葬される遺体
清潔からは程遠い国ですから
感染に火が付いたら止まりません
インドでは、中国コロナで
毎日4000人くらい亡くなっています
((((;゚д゚))))
インドを流れるガンジス川の川岸には、何十体もの腐敗した遺体が漂着している。
現地当局では、こうした遺体は、インド北部のウッタルプラデシュ州から流れ着いた、中国コロナウイルス感染症(COVID-19)の犠牲者だと見ている。
火葬に必要な薪(まき)が不足していて、火葬できない遺体は、「聖なるガンジス川」に流されている。
BBCは5/10(現地時間)、インド北部のビハール州とウッタルプラデシュ州の州境の川岸に、何十体もの腐敗した遺体が漂着したと報じた。
アルジャジーラによると、取材した現地の住民たちは、墓地や火葬場に空きがなかったか、火葬に必要な薪を用意するお金がなかったために、遺族が遺体を川に流したのかもしれないと話している。
インドでは、ガンジス川の水は浄化力のある「聖水」だと信じられていて、ガンジス川は葬儀の実行可能な代替と見なされている。
地元住民のチャンドラ・モハンさんは、次のように話した。
「私立病院は人々から略奪しているんです。
市民には聖職者に払うお金も、川岸での火葬に払うお金もありません。
救急車から遺体を下ろすだけで2000ルピー(約3000円)要求されます。
川は遺族にとっての最終手段なので、人々は遺体を川に沈めています」
現地当局は、川から引き揚げられた遺体の数を公式には発表していない。
ただ、インドのニュースチャンネル「タイムズ・ナウ」によると、付近の住民たちは約150体の遺体が見つかったと言う。
こうした遺体は川岸に遺棄され、川下に流れ着いた中国コロナの犠牲者である可能性が高いと話している。
その状況から見て、遺体はガンジス川を2、3日漂っていた可能性がある。
インドのニュースチャンネル「NDTV」は、ウッタルプラデシュ州に隣接するビハール州のブクサル近くで、膨張して部分的に焼けた遺体が、川を漂っているのが見つかったと報じている。
ウッタルプラデシュ州は、インドの中でも最も人口が多く、約2億人が住んでいる。
5/10には2万1331人の新規感染者が報告されていて、中国コロナ第2波は、インドの医療崩壊をもたらしている。
地元の役人アショク・クマール氏は、川から引き揚げられた遺体は、埋葬もしくは火葬されるだろうとBBCに語った。
インドではこれまでに2270万人以上が中国コロナに感染し、約24万6000人が死亡したと報告されている。
これまでよりもさらに感染力が強いと見られる中国コロナ変異株も確認されていて、急激な感染拡大を食い止められずにいる。
中国コロナによる犠牲者は、インドの火葬場が全く太刀打ちできないほど増え続けている。
▲火葬場では大量の遺体が火葬されているが
中国コロナの犠牲者が多すぎて追いつかない
右下の動画は、かなりグロいですので、苦手な人は見ないでください。