100人殺害で英雄勲章なのですが
4500万人を虐殺した毛沢東
には、とうていかないません
((((;゚д゚))))
中国の国家主席・習近平は6/29、朝鮮戦争で連合軍(主に米軍)兵士100人以上を殺害し、中国と北朝鮮で英雄とされている柴雲振(2018年死去、→)らに、チャイナチス中国共産党の党員に与えられる最高の勲章「7・1勲章」を授与した。
これはチャイナチス中国共産党が結党100年を記念して新たに設けた勲章だ。
習近平はこの日、北京の人民大会堂で、チャイナチス中国共産党の党員29人に勲章を授与した。
うち柴雲振ら3人は、朝鮮戦争に参戦している。
柴雲振は国共内戦(国民党と共産党の内戦)や朝鮮戦争などに参戦した。
中国国営中央テレビ(CCTV)は
「1951年の朝鮮戦争・朴達峰遊撃戦で
敵の兵士を100人以上殺害し
血まみれになって一人になるまで戦った」
と紹介した。
朴達峰戦闘とは、1951年5月に朝鮮半島の京畿道抱川の朴達峰周辺で国連軍と中国軍が戦った戦闘で、国連軍将兵100人以上を殺害した人物に、習近平(←)自ら勲章を与えた。
これに先立ち柴雲振は、チャイナチス中国共産党政府から「1級戦闘英雄」という称号も受けている。
さらに1985年には北朝鮮の金日成(キム・イルソン)の招待を受けて北朝鮮も訪問し、「1級自由独立勲章」を受けている。
金日成は柴雲振について「生きた英雄」と賞賛した。
▼永井荷風原作の映画「墨東奇譚」に登場する
浅草の出前持ちの老人
荷風が踊り子たちと写真を撮っているところに出前を持って現れ
「オレも一枚、撮ってくんねぇかなぁ」
と頼み、劇場の軍人衣装を借りて、写真を撮ってもらっている
(荷風は浅草の劇場の舞台台本を書き、楽屋に出入りしていた)
この老人は、日露戦争に従軍して右足を失い、勲八等瑞宝章を受けた
もの悲しい場面だ (T_T)
▼勲八等瑞宝章 よほど広く授与されたのか
現在ではヤフーオークションなどに大量に出品されている