▲フランス外相のジャンイブ・ルドリアン
新幹線計画で日本がインドネシアに
裏切られたのを思い出します
それに元々フランス人は導火線が短い
すぐカッカし易い国民性で
それが革命のエネルギーにもなりました
(^_^;)
フランス外相のジャンイブ・ルドリアン(↑)は9/17、駐米、駐オーストラリアの両大使を召還すると発表した。
オーストラリアが原子力潜水艦の導入を決め、フランス側と進めてきた次期潜水艦の開発計画を破棄したことを受けた措置だ。
オーストラリア政府は2016年、フランス政府系の造船大手と次期潜水艦の共同開発の設計に関する契約を結んでいた。
外相ルドリアンは9/17の声明で、オーカスの枠組みによるオーストラリアの動きについて、
「受け入れられない行動だ!
ヨーロッパにとっての、インド太平洋の重要性に関する考え方にも影響する」
「大使召還は、異例だが正当化される」
などと激しく非難した。
大使召還措置は、フランス大統領マクロン(←)が要請した。
オーストラリアや米国にとって、今回のフランスの猛反発は予想外で、事前説明が不足していた可能性がある。
米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)報道官のエミリー・ホーンは9/17の声明で
「我々はフランスの立場を理解する。
意見の違いを乗り越えるべく、今後も協議を続けていく」
とした。
米国務省報道官のネッド・プライスも
「フランスは最も歴史ある同盟国であり、
我々は米仏関係に最大限の価値を置いている」
と強調し、フランスの理解を得たい思いをにじませた。