▲事故直前の現場路地 幅3メートルしかない
韓国ハロウィン大量圧死事故で、ソウルの日本大使館は10月30日、日本人女性計2人が死亡したと明らかにした。
年齢は、10代と20代。
現地の警察当局から大使館側に連絡があり、大使館員が身元を確認した。
今回の事故による死者は、現時点で計153人。
現場は幅3メートル前後の狭い坂道で、下に向かって次々と転倒したという。
消防は多くが圧死したとみている。
死亡した日本人以外の外国人は、中国人4人のほかイラン人4人、ロシア人3人など。
事故は29日午後10時15分ごろ発生。
現場周辺はダンスクラブや飲食店が多く、十数万人が集まっていた。