日本人は英語が苦手と言われています
あるとき英国人が日本人に、なぜそんなに苦手なのか?と尋ねたら
「私たちには、舌が1枚しか無いから」
と答えたそうです(ジョークです)
いまガザ地区で激しい争いが勃発していますが、元を正せば、英国人の二枚舌(ウソつき)が原因だと言われています
日本人は確かに、かなり正直な方の国民だと思いますが、弱肉強食の厳しい国際政治の世界では、正直は馬鹿と同義語です
日米欧などの先進文明国の中なら、相手もそれなりに礼節をわきまえてますから、正直が美徳で通用する余地もあります
しかし野蛮な反日赤組(中露韓北)を相手に正直外交なんぞやったら、いいように食い物にされて馬鹿を見るだけです
日米欧など先進文明国(G7)の国歌を集めたYouTube動画(↑)があったので、しみじみ聴いてみました
上の二枚舌ジョークのように国民性や民族性の違いを取り上げたエスニック・ジョークはとても面白いのですが、国歌の比較というのは、究極のエスニック・ジョークかもしれません
基本的に日英のような王国(立憲君主国)の国歌は、君主をたたえておだやかな国歌が多い
逆にフランスのように革命で王政を打ち倒した国(共和国)の国歌は、戦闘的で勇ましく行進曲のようです
イタリアの国歌を聴いていると、これからオペラが始まるみたいで、さすが芸術の国だなぁと感心します
私たち日本人には、ワインと言えばフランスとかイタリアのイメージですが、ドイツの国歌にはワインが繰り返し登場するので、ドイツ人はビールよりワインに愛着があるのかな?
サッカーなどの国際試合が始まる前にかかる国歌なら、フランスのような国歌がピッタリで、日本の国歌は戦いを前にしては、ちょっと静か過ぎる印象があります
でも海外では日本の国歌は割と人気があって、その理由の一つは短いこと(君が代は演奏時間が世界一短い)
これから試合が始まるワクワクしている時に、ダラダラ長い国歌を聴くのは苦痛かもしれません
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これ(↓)は有名なエスニック・ジョーク
タイタニック号が沈みだして、みんなボートに避難した
ボートが定員でいっぱいになって、女性にゆずるために男性がボートから水に飛び込む必要が生じた
各国の男性に、どのように頼めばいいか?
アメリカ人男性には「飛び込めばあなたはヒーローですよ」
イギリス人男性には「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人男性には「飛び込むのがルールです」
日本人男性には「みんな飛び込んでますよ」
イタリア人男性には「飛び込むと女性にモテますよ」
フランス人男性には「飛び込まないでください」 ←これが最高!
(^_^;)
なお、これがタイタニック号ではなくて、韓国の客船だとしたら、船長が真っ先にボートに乗って逃げてしまうので、乗客が乗るボートは残っていないかもしれません