▲中国人民銀行
中国政府の要人(大臣クラス)が、不気味な逮捕や行方不明で次々に失脚している
チャイナチス中国共産党お得意の権力闘争が、ドロドロと渦巻いているようだ
外相と国防相という中国外交の中枢がすでに行方不明
そして今、中国中央銀行のトップ二人が逮捕された
世界史レベルの超大型バブル崩壊で、いま中国経済は危機的な状況にある
この危機を前にして中国政府は今、ほとんど経済対策を打たずに放置している
「習近平が経済音痴というのは知っていたが
ここまでヒドいとは思わなかった!」
という感じで、世界のビジネス関係者がアキレ果てている
現在の中国経済危機の原因には、一帯一路(↓)など習近平の経済政策がある
習近平の取り巻きが
「経済政策の誤りを認めて軌道修正すべきだ」
と進言しても、独裁者の習近平はまったく耳を貸さず、ウルサい部下を粛正しているのだろう
習近平のメンタルヘルスは、大丈夫なのだろうか?
((((;゚д゚))))
今年の6/20、中国人民銀行の副総裁、範一飛が規律違反で逮捕された。
そして一昨日10/16、中国人民銀行の書記だった劉連阿(劉連阿の「阿」は舟扁)が汚職容疑で逮捕された。
中国人民銀行は中国の中央銀行で、日銀や米FRBに相当する。
日銀総裁と副総裁が両方、ほぼ同時期に逮捕されたようなもので、米国ならFRB議長と副議長が汚職で逮捕されたようなもの。
外相、国防相、ロケット軍司令と政治委員、いずれも姿を消した(逮捕ともなんとも発表しておらず、行方不明のまま)。