1週間でロシア兵6000人が死亡

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上の大手マスコミのニュースは、ロシア兵が1週間で6000人死亡したと、さも「事件」のように報じています

でも昨年2022年2月にプーチン悪魔がウクライナ侵略戦争を始めてから、毎日数百人もの若い男性たちが、戦場で細かい肉片になって死んでいます

1週間で数千人が死ぬ程度のことは「事件ではなく日常」というのが、ロシアとウクライナの現状です

ガザの病院で1日に500人が死んだと大騒ぎしていますが、この1年半以上の期間、毎日毎日それを上回る人数の若い男性たちが、戦場で細かい肉片になって死んでいます

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みんな善良で健康で未来ある若い男性たちで、恋人や家族や多くの友人たちがいたはずです

それまでの学校や職場での平和な日々が突然中断されて、最前線に引っ張り出され、

すぐ近くに敵の砲弾が着弾炸裂し

その無数の鉄の破片を全身に受け

細かい肉片になって死んでいます

砲弾には必ず、火薬の中に殺傷用の細かい鉄の破片が大量に入れてあり、砲弾が着弾して炸裂すると、その何百何千もの鉄片一つ一つが弾丸のような超スピードで周囲へ飛び散ります

戦場ではそのような砲弾を大量に、毎日何万発も相手に向けて撃ち合うのです

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その中の1発でも近くに着弾したら、確実に自分が肉片になって即死です

若い男性たちの健康だった肉体は、粉々の肉片になって地面に飛び散ります

そして微生物によって分解されて液体化し(腐敗)、雨水によって地面に染み込み、雑草の肥料になります

遺骨は残るかも知れませんが、酸性の土壌や酸性雨の降る場所なら、長い間に酸とアルカリの中和反応で溶けて流れて、これも雑草の肥料になります

学校や職場での平和な日々を送っていた若い男性たちが、戦場の雑草の肥料になるまでに、かかる時間はせいぜい半年です

中には粉々の肉片にならずに手足が付いたままで故郷に送られ、ちゃんと墓地に埋葬してもらえる「幸運な死体」もあると思いますが、それはたぶん少数派でしょう

第二次大戦中の旧日本兵の死体(遺骨)は、現在でもかつての戦場だった場所(海底を含む)に、回収されないまま大量に放置されています

戦後「遺骨収集団」が組織されて活動しましたが、今でも未回収の遺骨が圧倒的多数です

現在ウクライナ戦線での死者数は、ロシア兵がウクライナ兵の3~10倍と言われています

負け戦のロシア軍には、兵士の死体を後方へ運搬する余裕は乏しいと思われます

ロシア兵の多くは、ロシア辺境地区の少数民族の若い男性たちです

ロシアの首都モスクワの近郊に住む純粋なロシア人たちは、大統領選挙でプーチンを支持しているので戦場へ送られるのはごく少数で、今でも純粋なロシア人の多くは戦場のことなど知らずに安全な日常生活を送っています(これがプーチンが失脚しない原因)

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もし日本が1世紀前の日露戦争(→)で当時のロシア帝国に負けていたら、どうなっていたか?

日本人は一人残らず極寒シベリア奥地へ強制移住させられて、強制労働と虐殺と餓死で人口が激減していたはずです

もちろん、温暖で風光明媚な日本列島は、ロシア人富裕層の保養地になります

日本人はもう二度と日本列島に戻ることはできません

最近1世紀ほどで、ロシア周辺の多くの民族が、ロシア人との戦争に負けて、ロシア少数民族になりました

極寒のシベリア奥地へ強制移住させられ、強制労働と虐殺と餓死の中でも生き残った、ごくわずかな日本人は

ロシア辺境シベリアの少数民族日本族

と呼ばれていたはずです

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そして日本人(日本族)の若い男性たちは、真っ先にウクライナの最前線へ強制的に送られて、そのほとんどが粉々の肉片(雑草の肥料)になって死んでいったはずです

日露戦争が始まる直前、世界のほとんどは、ロシア帝国の勝利を予想していました

今でこそ日本は、GDPで見たらロシアよりはるかに大国ですが、1世紀前の日本は当時のロシア帝国に比べ、経済力でも軍事力でも圧倒的に劣っていました

日露戦争当時のロシア帝国皇帝、ニコライ2世 (→)は、日本人を「」と呼んで、徹底的に嫌っていました

((((;゚д゚))))

 

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コメント

  1. より:

    先ずは謝罪を。この記事への反応では無く申し訳ありません。
    ゆっくり国際政治様のyoutubeを拝見しコメント致します。
    「熊本県の暴力教師吉野浩一」の動画を見させて頂きました。該当教師の被害者生徒の一人です。
    拡散のお手伝いをして頂きたいなと思いご連絡させて頂きました。
    追った話をメールの方でやり取り出来ればと思います。連絡をお待ちしております。

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