.中国

万里の長橋

1351064
landmark_banri_choujou
 
防衛目的で作った長城は、戦争の役には余り立たず、財政負担になって国を滅ぼす元になりました。
この橋もGDP押し上げという中国独特の「メンツ政策」かもしれません。
採算が取れなければ、国を滅ぼす爆弾になります  (;´Д`)
 
WS000中国本土と香港やマカオを結ぶ世界最長とされる橋の開通式が開かれました。
中国・習近平国家主席:「『香港・珠海・マカオ大橋』が正式に開通することを宣言します」
香港・珠海・マカオ大橋は一部、海底トンネル部分も含めて全長55キロに及びます。
中国政府は、国際金融センターの香港や観光で潤うマカオと中国を代表するIT企業が集まる深センなどを結ぶ「ビッグベイエリア」構想を進めています。
香港では、中国政府の影響力がさらに強まることに懸念の声も上がっています。
 

反日デモが起きていない

fb
chinadress_girl
 
今週は日中首脳会談がありますね。
経済的には相互補完関係(日本の技術力、中国の労働力)にある日本と中国ですが、なにしろ国民に選挙権すら与えていない独裁国家ですから、政治的には難しいものがあります。
以下、現代中国事情の第一人者、遠藤誉さんのコメントです。
 


 
download-1
習近平政権になってから反日デモが起きていない
その背景には2012年秋の反日デモでの「日本製品不買運動」と「中国製造2025」がある。
今年、中国人の対日感情が改善された背景には反米感情の裏返しがある。

 これまで何度も書いてきたように、中国は2015年5月に「中国製造(メイド・イン・チャイナ)2025」という国家戦略を発布し、2025年までにハイテク製品のキー・パーツ(コアとなる構成部品、主として半導体)の70%を「メイド・イン・チャイナ」にして自給自足すると宣言した。

同時に有人宇宙飛行や月面探査プロジェクトなどを推進し完成に近づけることも盛り込まれている。

 実は習近平国家主席が「中国製造2025」戦略を打ち出すきっかけになったのは、2012年9月の尖閣諸島国有化で起きた反日デモだということを知っている日本人は多くないだろう。

 激しい反日デモの中で若者たちは「日本製品不買運動」を呼びかけて、日系企業の工場や日系自動車会社の販売店などを徹底的に破壊した後に放火しただけでなく、日系スーパーやコンビニは暴力的な略奪行為にさらされ、中国人が経営する日本料理店や走行中の車も、それが日本車で運転手が中国人であっても身動きが取れないほどの大衆に囲まれて暴行を受け、被害が拡大した。

 呼びかける道具として使ったのは携帯やパソコンだ。

 そんな中、1人のネットユーザーが疑問を投げかけた。

 「この携帯もパソコンも、表面には確かにメイド・イン・チャイナと書いてあるけど、中身はほとんどがメイド・イン・ジャパンじゃないか!これも不買対象の日本製品に当たるのではないか?」

 この疑問はまたたく間にネットに広がり、デモ参加者の不満の矛先は、「キー・パーツという半導体を生産する能力も持っていない中国政府」へと向かっていったのである。

 もちろんキー・パーツにはアメリカ製や韓国製などもあったのだが、何しろ「日本製品」の不買運動を叫んで大暴れしていたわけだから、自ずと「にっくき日本」に目が向けられた。
この時点で中国のハイテク製品キー・パーツの90%は輸入に頼っていた。
 
続きを読む

米中首脳会談

34617658012_e0ee609adb_k-copy-650x401
syokuji_jyouhin
 
テーブルの上でワインを飲みながら、にこやかに談笑しつつ、テーブルの下で相手の足を思い切り蹴り合うのが、国際政治の基本です。
日本人はお人好しすぎて、この辺の外交感覚がズレているので、周辺国からナメられっ放し  (T_T)
 
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は10月11日、トランプ米政権が中間選挙後の11月末にアルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の場を利用して、米中首脳会談の開催を中国側に打診したと報じた。
米政権は中国との貿易戦争を巡り、追加関税の発動拡大も視野に入れながら、硬軟両様の構えで貿易赤字削減策などを求める構えだ。
政権内では対中強硬派の発言力が大きくなっており、首脳会談が実現するかは不透明だ。
 

NYダウ暴落

WS000000
landmark_banri_choujou
 
 米中貿易戦争が 新しい局面に入ったかも
  世界経済が崩壊しないといいんだけど  ((((;゚д゚))))
 
10月10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前日比831ドル83セント(3.1%)安の2万5598ドル74セントで終えた。
株売りのきっかけとなったのは長期金利の上昇。
米中摩擦への警戒感の高まりも売りを誘った。
10日朝、ムニューシン米財務長官は中国が為替操作をしないよう徹底的に求める方針を示したと報じられた。
米国が中国への強硬姿勢を強めるとの見方が広がった。
中国の景気減速も重荷となり、中国事業の比率が高い銘柄が売られた。
 

ファン・ビンビン解放

WS000000

▲すっぴんぴんのファンビンビン

endo161025-xi-thumb-720xauto

 
 米中貿易戦争でフトコロが苦しくなった中国政府
  金持ちの財産を片っ端から没収しているようです
 人権という概念の無い国は怖いです  ((((;゚д゚))))
 
中国人女優ファン・ビンビン(37)が、ようやく「極秘の強制収容所」から解放されたと報じられた。
fanbinbinファン・ビンビンは、脱税疑惑発覚に伴い、4か月間、行方知れずとなっていた
ファン・ビンビンは、中国国内のみならず、世界的に有名な女優だ。
今年6月に中国国内メディアが彼女の二重契約問題と、脱税疑惑を報じて以来、消息を断っているとして大きな話題となった。
10月3日、ファン・ビンビンが中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に、謝罪文を掲載したことで、4か月ぶりの動向が確認された。
彼女はこの声明の中で脱税を認め、これから滞納税を含めた巨額を収める意思があること、また復帰への希望をつづっていた。
香港発行の英字新聞「South China Morning Post」は、ファン・ビンビンが強制収容所から解放されたと報道。
疑惑にあった虚偽の契約書、脱税に関する捜査が決着したためという。
同メディアの報道によれば、この強制収容所は中国国内の治安に対する脅威や、汚職や収賄の容疑者を6か月間にわたり弁護士や親族への告知なしで強制収容できるというもの。
強制収容所は江蘇省無錫市に位置するとされ、ファン・ビンビンは解放後、北京へ移動したとHollywoodReporterが現地の関係者による「彼女は強制収容所から解放され、自由を取り戻した」との証言を伝えている。
続きを読む

中国「戦争の準備をせよ!」

96958A9F889DE1E7EBE0EAEAE5E2E0EBE2EBE0E2E3EA9494EAE2E2E2-DSXMZO3592882029092018FF8001-PB1-1
a-reporters-masterful-story-on-pearl-harbor-is-finally-published-71-years-after-her-editor-spiked-it
 
 アメリカの覇権を脅かす国に対して、徹底的な経済制裁
  これは真珠湾攻撃の直前に状況が酷似しています
 違うのは日中の立場が逆になっていること  ((((;゚д゚))))
 


 
中国の国家主席、習近平(シー・ジンピン)は27日、遼寧省で人民解放軍79集団軍の訓練を視察した。
駐機中の攻撃ヘリコプターに自らヘルメットをかぶって乗り込み機関銃を操作し、
「訓練と戦争への備えを強化し、戦いに勝てる能力を高め、
任務を果たさなければならない」
と檄(げき)を飛ばした。
貿易戦争を機に対立が深まる米国をけん制したとみられる。
中国国営中央テレビが29日に報じた。
訓練はヘリコプターによる攻撃や低空飛行、装甲車輸送などの実戦形式で実施。
習近平(シー・ジンピン)はめったに見せないサングラス姿で地上から見守った。
79集団軍は遼寧省に拠点を置き、朝鮮半島などを管轄する即応部隊とされる。
中国メディアによると、前身である39集団軍は、1950年に始まった朝鮮戦争で、米軍の騎兵部隊に壊滅的な打撃を与えたことがある。
 

追い詰められた中国

▲尖閣諸島で日本の巡視船に襲いかかる中国の工作船

米中貿易戦争が激化している。
経済分野で中国に勝ち目は無い。
敗北して経済成長が鈍化した中国では、国内不満が高まり、国家分裂の危機を迎える。
分裂を防ぐには「国外に敵を作る」のが古来からの定石だ。
戦場は、尖閣諸島になるか、南シナ海になるか?  ((((;゚д゚))))
————————-
米中貿易戦争は激化の一途を辿っている。
米国のトランプ政権は、中国に対する制裁関税の第4弾に踏み切る構えだ。
勝敗の行方ははっきりしている。中国の敗北である。
本当の戦いは「その後」に控えている。
中国は自国に都合の悪い報道を見つけると、卑劣な圧力をかけて黙らせてきた。
トランプ大統領補佐官のピーター・ナバロ氏は著書『米中もし戦わば』(文藝春秋)で、米通信社のブルームバーグが2012年、習近平国家主席を含む当時の中国共産党幹部による巨額蓄財を報じると、中国は同社の金融情報端末の不買運動を仕掛けた顛末を紹介している。
情報端末販売は同社のドル箱事業だ。
「すると、ブルームバーグは中国に関する硬派のニュース報道事業から撤退してしまった。
…(同社)会長は中国市場の重要さを認め、『われわれは中国に残る必要がある』と語った」(同書)。
同じく蓄財問題を報じたニューヨーク・タイムズやブルームバーグは翌年、何人もの記者がビザ更新を拒否された。
中国報道に携わる記者で、この話を知らない人はいない。
中国に不利な報道をすれば、どういう目に遭うか、だれもがよく分かっている。
だから、自主規制してしまうのである。
貿易戦争を報じるのは、経済部記者とワシントン、北京の特派員たちという事情もある。上に述べた事情で、北京特派員が中国に都合の悪い話を書けるわけがない。経済部記者や米国の特派員も中国を批判して、中国の同僚を困らせたくない、という配慮が働く。
日本のマスコミに「だれか勇気ある記者はいないのか」などと期待しても無駄だ。彼らはサラリーマン集団である。会社と同僚に迷惑をかけるような真似はできない。
こうした事情を念頭に置いて考えれば、日本のマスコミがトランプ政権の対中制裁を「保護主義だ」と非難し、中国の言い分に同情的な理由も分かるだろう。そんな解説や報道を真に受けていては、事の本質は分からなくなってしまう。
そのうえで、本題だ。
米中貿易戦争は、このまま進めば、米国が勝利する。トランプ政権が中国の報復に対抗して第4弾の制裁関税を発動すれば、総額は5170億ドルに上る。中国からの輸入は総額5055億ドル(2017年)なので、輸入品すべてが対象になる。
これに対して、中国が同規模で報復しようにも、中国の米国からの輸入は総額1299億ドル(同)にとどまるので、対抗できないのだ。そこで、中国はどうするか。水面下で指摘されているのは「中国が保有する米国債を売却するのではないか」という憶測である。
中国は3兆1180億ドルに上る外貨準備を保有している(18年7月現在)。このうち、1兆1880億ドル(米財務省、同3月現在)を米国債で運用している。中国はこの米国債を売却すれば、長期金利の上昇とドル高を引き起こして、米国経済に深刻な打撃を与えることができる、というのだ。
ここから、米国は「中国に首の根元を押さえつけられている」というような話がまことしやかに語られてきた。
だが、これは眉唾だ。米国は中国が売却した米国債を、そっくりそのまま中央銀行=連邦準備制度理事会(FRB)が買い上げればいいだけなのだ。
これは、日銀が大量の国債を買っているようなものだ。米国債市場は15兆7000億ドルの規模がある。仮に中国が1兆ドル売ったところで、FRBが全部買ってしまえば、市場は揺らがない。むしろ、中国は手にしたドルをどうするか、困るだろう。
ユーロや日本の国債を買ってくれるなら、欧州や日本の長期金利が下がるので、歓迎してもいいくらいではないか。
それはともかく、いずれ「貿易戦争」は「金融戦争」の局面に移る可能性がある。
そうなったとしても、自国通貨のドルが主役である以上、米国には対抗策がある。
それどころか、米国は貿易戦争の陰で目立たないように、実はもっと強烈な対中制裁に踏み込みつつある。中国の在米資産凍結だ。
トランプ政権は9月20日、クリミア侵攻と米大統領選への干渉で経済制裁の対象になっているロシアから軍用機と地対空ミサイルを購入したという理由で、中国の中央軍事委員会装備発展部(EDD)とそのトップである李尚福中将を「制裁のブラックリスト」に掲載した。
その結果、EDDと李中将は米国内の資産を凍結され、米国企業・人物との取引を禁止された。これは、米国の敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)に基づく措置だ(https://www.bbc.com/japanese/amp/45597120)。
追い詰められた中国「最後の手段」
それだけではない。
ブルームバーグによれば、トランプ政権は、サイバー攻撃で米国の知的資産を盗んだ中国の組織に対して制裁を科すことを検討している、という(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-10/PETD9T6K50XS01)。制裁が実行されれば、同じように資産凍結や米企業との取引が禁止される。そうなると、習国家主席も肝を冷やすに違いない。
先に紹介した12年のブルームバーグ記事は、まさしく習氏も含めた中国共産党幹部の巨額蓄財を問題にしていた。どこで蓄財していたのか。もちろん米国も含まれる。米国だけでなく、他国や租税回避地(タックスヘイブン)などもあるだろうが、米国当局はカネの流れを把握しているはずだ。
つまり、米国は究極的には資産凍結を通じて、共産党中枢を直撃する手段を持っている。中国が貿易戦争で敗北し、米国債売却によって「金融戦争」を仕掛けたとしても、米国は対抗できるし、本気になれば、中国要人の資産凍結も不可能ではない。
なぜこうなるかといえば、結局のところ、中国がハイテク技術を盗み出し、米国の覇権を脅かそうとしても、中国の権力者たち自身が米国に資産と親族を逃しているからだ。言い換えれば、中国が築いてきたのは「砂上の楼閣」なのだ。「泥棒たちの楼閣」である。
貿易戦争で敗北し、金融戦争でも敗北したら、中国はどうするか。私の最大関心事はそこにある。おそらく、中国は最終対決に備えて、東アジア周辺の勢力圏を固めようとするのではないか。経済的手段で反撃する術がないので、軍事的な守りを固めるのだ。
そうなると、尖閣諸島をめぐる情勢も一段と緊張するだろう。
中国は2016年、南シナ海の人工島建設をめぐって、中国の主権を否定した仲裁裁判所の裁定を「紙くず」と非難した。習氏は2015年の訪米で、当時のオバマ大統領に「軍事基地化はしない」と約束しながら、大統領を欺き、着々と軍事基地を作ってきた。そういう国だ。
米中の対立はこれから、一段とキナ臭くなる。貿易戦争は、その後に控えた本格的な米中対立の序章である。ピンぼけ報道に惑わされている場合ではない。

ファン・ビンビン失踪事件

fanbinbin
landmark_banri_choujou
 
 中国経済は もはや末期的症状
  とんでもないことにならなければ
 いいのですが  ((((;゚д゚))))
 
中国では現在、奇っ怪な事件が起こっている。
日本のTVでも報道されたが、トップ女優ファン・ビンビンは、約100日間も消息が途絶えているのだ。
彼女の安否に注目が集まる一方、巨額の脱税疑惑で当局に拘束されているとの報道もある。
一部の専門家は、脱税は口実にすぎず、米中貿易戦や国内の経済状況の悪化が、彼女の失踪の背景にあると分析する。
当局は、芸能人や富豪の資産を狙い、押収することを考えていると指摘する。
 
続きを読む

今日から対中関税第3弾

20180808-OYT1I50058-L米国トランプ大統領は、きょう9/24、対中輸入品2000億ドルへ10%関税を上乗せする。
来年1月1日から25%へ引上げる。
米中貿易戦争が本格化するなか、米国の専門家は、中国のGDP実質成長率が大幅に下落すると推測している。
『大紀元』(9月21日付)は、「中国GDP成長率低下の見通し、米中貿易戦の影響で」と題する記事を掲載した。
(1)「米CNBC(19日付)によると、米専門家は、17日に公表された第3弾対中関税措置の税率が来年1月1日以降25%に引き上げられることで、来年中国のGDP成長率が低下すると予測。下げ幅が0.5~0.6%という。米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのエコノミストは、米中両国が互いに関税措置を行っているが、中国側がより深刻な影響を受けると警告した。中国の対米輸出額が対米輸入額の約4倍であることが主因だと指摘」
来年の中国のGDP成長率は、CNBCによると今年よりも0.5~0.6%の下落にすると予測している。
肝心の今年の予測が出ていないが、仮に6.5%とすれば、6%割れになろう。
中国の対米輸出額が、対米輸入額の約4倍であることで、中国経済の受ける打撃が米国の4倍という仮定を置いている。
download
 
 人民の不満がたまっているので
  中国は内乱になるかもしれません  ((((;゚д゚))))
 
続きを読む

香港の台風


 

 

 
8645
 
 先日の大阪の比じゃないね  ((((;゚д゚))))

米中貿易戦争

20170920-00075967-roupeiro-000-3-view
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は16日、トランプ米政権が巨額の対中制裁を表明した場合、中国政府が米国との貿易協議を拒否することを検討していると報じた。
米政権が近く中国からの2千億ドル(約22兆円)の輸入品に関税を課す制裁発動を表明すると伝えられ、中国が米国の姿勢に強く反発しているとみられる。
同紙によると、米中両政府による閣僚級協議では、中国の劉鶴副首相らが27~28日に米首都ワシントンを訪問し、ムニューシン米財務長官らと会談する開く方向で調整を進めている。
両国政府は、閣僚協議に向けた事前調整を数日内に本格化させる予定だった。
中国側は、閣僚協議を控える中、トランプ米大統領が制裁発動を表明するようなら、協議を拒否する構えという。
「頭に銃を突きつけられた状態で交渉することはない」(中国高官)として、米側の対応に厳しく反発しているもようだ。
米政権は早ければ17日か18日にも、中国の知的財産侵害を理由とする2千億ドル相当への制裁関税を表明する可能性がある。
米政権内には対中政策をめぐる路線対立があるとされ、ムニューシン氏らの対話を探るグループの一方、厳しい対中姿勢を貫くべきだとする強硬派が、制裁強化を主導している。


アメリカのトランプ大統領が中国に対する過去最大の制裁関税を24日に発動すると発表したことを受け、中国政府も18日、同じ日に、6兆6000億円相当の輸入品に対して報復措置をとると発表した。
トランプ大統領は声明で中国が知的財産権を侵害しているとして制裁関税の「第3弾」を24日に発動すると発表した。
対象となる中国製品はこれまでで最大の22兆円相当で、日用品など幅広い分野に及んでいる。
上乗せする税率はアメリカ国内の影響を考慮して10%からスタートし、来年1月1日に25%に引き上げるという。
さらに、大統領は中国が対抗措置をとった場合、直ちに30兆円相当の中国製品に関税をかす「第4弾」を行うと強く警告した。
一方の中国は18日夜、アメリカに対抗して日本時間24日午後1時1分に報復措置を発動すると発表。
アメリカからの輸入品6兆6000億円相当に5%と10%の追加関税を課すとしている。
また、トランプ大統領がふれた第4弾の制裁を念頭に「追加措置をとれば相応の対応をする」としていて、泥沼の報復合戦に突入する可能性がでている。
war_zerosen
 
 中国に勝ち目は まったく無い訳ですが
  真珠湾攻撃直前の日米関係に
 状況が似てきています
  真珠が台に変わるのか?  ((((;゚д゚))))
 
WS000000のコピー
 
WS000001のコピー
 

習近平 失脚か?

im-2637
習主席統治に不満噴出か 中国、党内に異変相次ぐ
中国共産党内で、権力集中を進める習近平国家主席の統治手法に不満が噴出しているとの見方が出ている。
国営メディアが習氏への個人崇拝批判を示唆、習氏の名前を冠した思想教育も突然中止されるなどの異変が相次いでいるためだ。
米国の対中攻勢に手を焼く習氏の求心力に陰りが出ている可能性も指摘される。
「習近平同志の写真やポスターを全て撤去せよ」
12日、習氏の宣伝用物品を職場などに飾ることを禁じる公安当局の緊急通知の写真が出回った。
通知の真偽は不明だが、写真は会員制交流サイト(SNS)などで一気に拡散された。
同時期に国営通信の新華社(電子版)は、毛沢東の後継者として党主席に就任した故華国鋒氏が個人崇拝を進めたとして党内で批判を受けた経緯を詳述する記事を伝えた。
党が80年に「今後20~30年、現職指導者の肖像は飾らない」と決定したことにも触れた。
記事はすぐ削除されたが、習氏を暗に非難したと受け止められた。
town0415
 
 選挙の無い独裁国家で 権謀術数の本家本元
  中国はどこに向かっているのか?  (;´Д`)
 
続きを読む