昔の大砲と現代のミサイルの違い
昔の大砲は最初に狙いを定めて撃つだけ
今のミサイルは敵の動きを追って軌道修正する
優秀なリーダーは状況変化に応じて軌道修正する
認知症のプーチンは、昔の大砲と同じだ
状況変化が分かっていないのかもしれない
((((;゚д゚))))
昔の大砲と現代のミサイルの違い
昔の大砲は最初に狙いを定めて撃つだけ
今のミサイルは敵の動きを追って軌道修正する
優秀なリーダーは状況変化に応じて軌道修正する
認知症のプーチンは、昔の大砲と同じだ
状況変化が分かっていないのかもしれない
((((;゚д゚))))
動画で見るとミサイル攻撃は悲惨ですが
核以外のミサイルで都市制圧は出来ません
都市制圧には戦車と兵士の突入が必要ですが
それには膨大なロシア軍の損耗が生じます
果たしてプーチンはどう出るのか?
((((;゚д゚))))
▲避難者でごった返すポーランドの国境検問所で
泣き叫ぶ子供を抱きかかえる女性 2/28午前9時撮影
極寒の中、着の身着のままの避難民
それでも逃げられた人は、マシな方?
((((;゚д゚))))
ウクライナからポーランドへと抜ける幹線道路M11号線の先に、ようやく国境の検問所が見えた。
戦火を逃れたウクライナの避難民ら数百人が集まっている。
そこは 混沌(こんとん)の渦だった。
ウクライナ西部リビウの街を出発してから20時間あまり。
2/28早朝にウクライナ側国境にたどり着いた。
渋滞にからむ規制で、車での移動を途中で諦め、避難民に交じって26キロを歩いた。
検問所の前は、群衆で身動きが取れない状態だった。
3時間並んでも、行列はほとんど進まない。
やがて、ウクライナ軍の警備兵が近づいてきて、通用門に移動するよう指示された。
同僚の男性カメラマンと一緒に向かおうとすると、
「女は行け。男は残れ」
とカメラマンだけが止められそうになった。
そう思って見るせいか
人相が悪いなぁ
日本の柔道関係者の皆さん
大丈夫ですか?
((((;゚д゚))))
ドイツのミュンヘン市長ディーター ・ ライター(→)は3/1、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者ワレリー・ゲルギエフ(ロシア出身、↑)を解雇した。
ゲルギエフは、ウクライナ侵攻を命令したロシア大統領プーチンとの親交で知られる。
ミュンヘン市長ライターの声明によると、
「プーチンに対する非常に肯定的な評価を修正せよ!」
とゲルギエフに求めたが、本人が応じなかったため
「協力の継続はできない」
と判断したという。
ゲルギエフは2/24の、ロシア軍ウクライナ侵攻後も沈黙を続けて批判が増大し、欧州などで公演を降板させられる事態となっていた。
ロシア通貨ルーブルが大暴落していますから
いずれハイパー・インフレになって
ルーブル紙幣は紙切れになるかもしれません
((((;゚д゚))))
ウラジーミル・プーチン容疑者が、警察に逮捕された。
地元警察によれば、プーチン容疑者は、警官に名前を告げることを拒んだという。
プーチン容疑者は、警察官に抵抗したなどとして起訴された。
プーチン容疑者の逮捕理由は、米フロリダ州ウエストパームビーチで、食料品店の従業員に対して怒鳴るなどしたこと。
プーチン容疑者に弁護士がついたかどうかは不明。
もちろん、ウラジーミル・プーチン容疑者は、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンとは別人。
2016.08.31 Wed posted at 13:21 JST
▲戦闘により破壊された学校の校舎前に横たわるロシア兵の遺体
ウクライナ第2の都市ハリコフの都心近く 2022年2月28日撮影
ウクライナでは、一般家庭の主婦までが銃をとり、火炎ビンを作って、ロシア軍と戦っています
認知症のプーチンは、楽勝できると考えて侵略を始めたようですが、彼の思惑は大外れしているようです
トランプ時代に米国がウクライナに大量供与し、備蓄されていた武器が、いま役に立っているようです
他国に軍事侵攻するというのは、兵站(へいたん:人員や武器、食料の補給)などに莫大なカネ(戦費)が必要になります
一説には、開戦以来のロシアの1日あたり戦費は、150億ドル(1兆7250億円)
2020年のロシア国家予算は、3140億ドル(36兆1100億円)
国家予算をすべてつぎ込んでも、単純計算では年間予算を、3週間(3140÷150=21)で使い果たします
何度も書いてますが、米ソ冷戦時代と違って、現在のロシアの経済力(GDP)は、韓国以下の小国です
ロシアが現在の戦闘規模を継続できるのは10日間くらい(3/5あたりまで)ではないかと思われますし、それまでにウクライナの首都キエフを制圧できない場合、プーチンは苦境に立たされます
カネの問題だけでなく、ロシア軍はすでに少なくとも数千人が戦死していますが、その遺体がロシアに送還されたとき、戦死者の母親や周囲の人々が、命がけでプーチン批判にまわる可能性が高い
そのときプーチンが禁断の世界(核攻撃)に踏み込むかどうか、それは神とプーチンのみぞ知る
((((;゚д゚))))
人類の歴史は、500万年と言われています
一世代25年として20万世代
まさか自分が、その最後の絶滅世代になるとは!
((((;゚д゚))))
私はもう何度も
「まさかプーチンが
そんなことをするわけがない」
と思ってきた。
「まさかクリミアを併合するなんて
そんなことするわけがない」
そう思ったが、プーチンは併合した。
「まさかドンバスで戦争を始めるなんて
そんなことするわけがない」
プーチンは始めた。
「ウクライナへの全面侵攻なんて、
そんなことするわけがない」
プーチンは侵攻した。
「・・・するわけがない」
というのは、プーチンには当てはまらない。
そう結論するしかない。
だとすると、居心地の悪い疑問が浮かび上がる。
「まさか自分から先に、核のボタンを押すわけがない」
どうかな?
—スティーヴ・ローゼンバーグ、BBC記者
ウクライナの主婦が集まって、火炎ビンを作っています
大根おろしを作っているように見えるのは、発泡スチロールを削っているようですね
発泡スチロールを混ぜると、ガソリンの粘度(ねばり気)が高くなり、ドロっとした感じになります
戦車に火炎ビンが当たったとき、ガソリンだけだとサラサラなので、すぐに流れ落ちてしまいます
粘度が高ければ、戦車の車体にガソリンがねばり付いて、長い間燃え続けます
そうすれば、戦車内の温度が上昇して、戦闘不能になります
このような「手づくり武器」だって、ロシア戦車の侵攻を止める役に立ちますが、本格的な戦車戦には、下のような対戦車ミサイル(タンクキラー、↓)が最も有効です
歩兵が肩にかついで移動できるので、どこからでも発射することが出来ますし、敵の戦車に当たると厚い鋼鈑を撃ち抜いて戦車を粉砕します
ロシア軍の戦車部隊にとって、最も恐るべき武器です
いまアメリカやEUが、この対戦車ミサイルをウクライナ軍に大量に提供しているので、ロシア軍の進撃が止まっているようです
(^_^;)
明白かつ露骨な対外侵略を始めた
ロシアの独裁者プーチン
彼は今回の愚行をどのようにして
ロシア国民に説明しているのか?
ロシア国民向けテレビ演説の
全文翻訳を見つけました
((((;゚д゚))))
* * * * * * * * * * * * *
ロシアの市民の皆様、友人の皆様。
私の話は、ウクライナでの出来事についてです。
そしてこれがなぜ我々ロシアにとって重要なのかについて、お話しします。
もちろん私のメッセージは、ウクライナにいる我々の同胞にもお話するものです。
この問題は非常に深刻であり、深く議論される必要があります。
ドンバスの状況は、危機的で、深刻な段階に達しています。
本日、私があなたがたに直接お話しするのは、現状を説明するだけでなく、決定される事項や今後のステップの可能性をお伝えするためです。
ウクライナは我々にとって、ただの隣国ではないことを改めて強調したい。
私たち自身の歴史、文化、精神的空間の、譲渡できない不可分の (inalienable) 一部なのです。
これらは、我々の同士であり、我々のもっとも大切な人々なのです。
同僚や友人、かつて一緒に兵役に就いた人たちだけでなく、親戚や血縁、家族の絆で結ばれた人たちなのです。
太古の昔から、歴史的にロシアの地であった場所の南西部に住む人々は、自らをロシア人と呼び、正教会のキリスト教徒と呼んできました。
17世紀にこの地の一部がロシア国家に復帰する以前も、その後もそうでした。
一般的に言って、このような事実は、我々誰もが知っていると思われます。
これらは常識です。
それでも、今日何が起こっているかを理解し、ロシアの行動の背後にある動機と我々が達成しようとする目的を説明するためには、この問題の歴史について、少なくともいくつかの言葉は述べておく必要があります。
スイフトと言っても、スズキのクルマ(←)ではありません
国際貿易決済のグローバル・スタンダードです
今のところ強がってるプーチンも、これは痛いんじゃないかなぁと思います
プーチン(→)が本当に認知症なら、
「スイフトって何? それって美味しいの?」
などと寝言を言う可能性もありますけどね
これで世界経済から追放されたロシアは、泣きながら中国にすがりついて行くのでしょうか?
そうなると、赤組(中露韓北)と青組(日米欧印豪)の対立が激化し、2つのブロック経済に分かれて、世界は再び深刻な冷戦時代を迎えることになりそうです
2022年2月は、世界史の大きな転換点になるかもしれませんね
((((;゚д゚))))
EUと米国などは2/26、ウクライナに侵攻したロシアをSWIFTから排除するなどの対ロ制裁を発表した。
SWIFT(国際銀行間通信協会)とは、「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication」の略で、国境を越えた迅速な決済を可能にし、国際貿易を円滑に行うためのシステム。
このシステムに接続する銀行は、SWIFTメッセージを利用して支払いを行える。
SWIFTメッセージは安全とされ、大量の取引を迅速に処理できる。
SWIFTは国際貿易における資金送金の標準的な手段となっており、2020年の年次報告によると、SWIFTプラットフォーム上では、毎日約3800万件の送金メッセージがやり取りされた。
年間では何兆ドルもの資金が同システムで送金されている。
1970年代に設立されたSWIFTは、サービスを利用する数千の加盟機関の協同組合。
本部はベルギーにあり、2020年に3600万ユーロの利益を計上した。
ロシアの銀行がSWIFTから排除されると、同国は世界中の金融市場へのアクセスが制限される。
ロシアの企業や個人は、輸入品の支払いや輸出品の受け取り、海外での借り入れや投資が難しくなる。
ただ、電話やメッセージングアプリ、電子メールなど、他の決済チャネルは利用できる。
その場合、制裁を科していない国の銀行を経由して支払いを行うことになるが、代替手段は効率性や安全性が低い可能性が高く、取引量の減少やコスト上昇の可能性がある。
輸出企業にとっては、ロシアへの商品販売のリスクとコストが増加する。
ロシアは製造業製品の大口購入国で、世界銀行のデータによると、オランダとドイツはロシアにとって2番目と3番目の貿易相手国。
ロシア製品の買い手もより困難に直面し、代替サプライヤーの模索を迫られる。
ただ、ロシア産の石油とガスについては、代替供給国を見つけることが難しいとみられる。
欧州委員会によると、ロシアはEUにとって原油、天然ガスなどの主要な供給国。
SWIFTはベルギーとEUの規則に拘束される。
EUは2012年3月、イラン核開発計画を巡り制裁対象になったイランの企業や個人へのサービスをSWIFTに禁じた。
対象には中央銀行や大手銀行も含まれた。
* * * * * * * * * *
コメント 湯浅卓 国際弁護士(ニューヨーク州弁護士/ワシントンD.C.弁護士)
いま注目すべきはSWIFTに消極的だったのは欧州の一部で、初めからSWIFT制裁を示唆はバイデン、アメリカ大統領で、議論を引っ張ったのもアメリカだという事実だ。つまり、国際決済システムからの排除という制裁であるが、「決済システム」のノウハウを持つのは実はウォール街(→)である。このウオール街のノウハウは、アメリカに決済システムを含む複雑な金融システムを制御、統括する金融当局が、連邦レベルでも、州レベルでも数多くあるので、ウオール街の決済システムのノウハウは、インターネットの時代になって長いが、ウオール街から門外不出で、国際社会には出ていない。従って、今回のSWIFT制裁の中枢である「決済システム」関連制裁について、議論していたヨーロッパ諸国でさえ、十分なノウハウを持っていないし、中国、ロシアは尚更である。
コメント 石川智久 日本総研 調査部マクロ経済研究センター所長
私も銀行員時代、外為送金業務を少しだけやっていましたが、その経験からしてもSWIFTが使えないとなると、本当に外為送金が難しくなり、貿易や投資がほとんどできない状態になります。その意味ではかなり厳しい措置を取ったと言えます。一方でロシアはこれを受けて、中国などと新たな国際決済システムを作る可能性もあります。
モルドバ共和国の人口は約270万人で、首都はキシナウ
第二次大戦中の1940年に、ソビエト連邦の構成国になる
1991年、旧ソ連から独立を宣言
いわゆる「東側の国」で、ソ連時代の50年間、世界の進歩から取り残された
ヨーロッパ最貧国の一つ、弱小国の悲哀が感じられます
今回のプーチンによるウクライナ侵略で地図を見て、モルドバという国があることを初めて知りました
以下、宮崎正弘さんの旅日記
(^_^;)
* * * * * * * * * *
モルドバ共和国の首都キシナウ空港に降り立った。
朝日に輝く光景のなか、管制塔のほか高い建物がなく、まるで片田舎の小さな飛行場。
日本の米子鬼太郎空港や小松空港よりこじんまりとしている。
通関してロビーに出ても、両替所もない(これって国際空港か?)
予約していたコスモスホテル(→)へタクシーで向かうが、道路は埃っぽく、街路樹が排ガスや土埃をかぶって黄色く汚れている。
鉄道駅前は古着や、何に使うのか不明の金具、部品などをこまごまと並べた露店がいくつも店開きしている。
ショッピングセンターの入った近代的ビルの斜め前、二十二階建てのコスモスホテルは、規模とは裏腹に旅客が少なく、照明も薄暗い。
しかもこのホテルでも両替はできず、ボーイが隣のビルの両替所まで案内してくれた。
待たせていたタクシーに現地通貨(ルーマニアと同じくレイ)で運賃1500円を支払った。
すぐさまシャワーで旅の埃を落として着替えをして、ようやくさっぱりと落ち着いた。
成田からイスタンブール空港で乗り換えた。十八時間の長旅だ。
キシナウの街並みはソ連時代の計画経済の名残か、碁盤の目のように縦横はきっちりしている。
しかし建物はと言えば旧式のいかめしいビルがあるかと思うと、隣は瀟洒なガラス張りのレストラン、とても計画的には見えない。
カジノが至る所にあって、二十四時間スーパー、怪しげなストリップ劇場、入れ墨専門店が軒を並べ、寒い国にこそ需要がありそうなマッサージの店は少なく、目抜き通りには女性向けの美容室も見かけない。
異常な環境である。
物価が安いので欧米からの観光客は結構多い。
そうした人々と行きかうのだが、中国人、韓国人には滅多に出会わない。
日本人とは全く会わない。
それなのにあちこちに寿司バアがある。
世界的に健康食として寿司が静かなブームになっている。
一日目の夕食としてグルジア料理でもと目抜き通りから一歩奥まった、中庭が緑に囲まれている店を選んだ。
屋外の席に陣取ったが、隣では着飾った男女が騒々しいパーティ。
何かと思えば一歳の子供の誕生日を祝う若夫婦が、友人たちを招待した一団だった。
ロシアの新興財閥のような、結構豊かな階層がモルドバにも出現している。
ほかにビジネス客、常連客とアメリカ人の老夫婦らもめずらしいものを見るような目でこのパーティを眺めていた。
国営企業民営化のどさくさに紛れて旧共産党幹部の汚職が絶えない。
加えて、こうした所得格差も社会的憤懣となってくすぶっているのだろう。
下のイギリス国防相ウォレスの指摘が事実なら、圧倒的に劣勢なウクライナ軍は、ロシア軍の10倍以上、おそらく数千人の兵士が、戦闘初日の今日(2/25)、戦死しているのではないかと思われます
将来のある若者が、認知症老人の馬鹿げた決断のせいで、虫けらのように死んでいきます
今のところ多くの日本人は、生命に危険の無い安全なお茶の間で、テレビに映る戦場の映像をながめていられます
でも、日本にも頭のおかしい認知症?の政治家(→)がいて
「日本には憲法九条があるから安心だ!」
みたいな寝言を言っていて、背筋が寒くなります
((((;゚д゚))))
イギリス国防相ウォレス(←)は2/25、民放スカイニューズに出演し、ウクライナに軍事侵攻したロシア軍では初日に兵士450人が死亡し、初日の作戦は失敗だったとの英政府の分析結果を公表した。
イギリス国防相ウォレスは、
「プーチンの狙いは、ウクライナ全土の侵略だ!」
と断言した。
* * * * * * * * * *
ウクライナ東部の前線で戦っていた20歳のウクライナ軍兵士ティキナさんは、母親を安心させる言葉を最前線から伝え続けた。
だが、ティキナさんの母親への最後の電話で、戦闘の現実を漏らしてしまった。
「とても熱い」
その直後、狙撃兵の銃弾が頭部を貫通し、ティキナさんは、故郷から遠く離れた戦場で息を引き取った。
バイデン(79) プーチン(69)
圧倒的な国力差の国が、米国に戦争を仕掛ける
初戦は連戦連勝で沸き立つが、ジリジリと追い詰められて破局に向かう(既視感)
戦争と恋愛は、始めるのは簡単だが、終えるのが難しい
ロシアの頼みは中国だけだが、中露は一枚岩ではない
ただ、中国の味方はロシアくらい(韓北などは頼りにならない)なので、ロシアが本当に制裁で弱体化してしまうと中国も困るから、とりあえず応援するフリくらいはしている
バイデンはともかく、プーチンはまだ69歳、認知症には少々早いのだが・・・
((((;゚д゚))))
ロシアがウクライナへ全面軍事侵攻した。
ウクライナは家庭の主婦まで銃を持って戦おうとしているが、ウクライナ単独では勝ち目が無い。
ロシアは、ウクライナに親ロ派の傀儡(かいらい)政権樹立を狙っている。
ロシア国内では先行きを懸念して、通貨ルーブルと株価が急落している。
ロシア株価指数MOEXは一時、半値になった。
ロシアの国内消費者物価は、すでに前年比8%台の急激な上昇率だ。
今回のロシア通貨ルーブル安が、輸入物価をさらに押し上げるのは確実。
ロシアの消費者の不満は高まり、プーチンは解決のない道へ踏込んでしまった。
米露の圧倒的な国力差を忘れて、プーチンは米国と真っ向勝負する覚悟という。
米国のGDPは、ロシアの13倍である。
さらに米国には、G7など強力な同盟国群が控えている。
G7メンバーの各国は、すべてロシアよりGDPが大きく、日本だけでもロシアの3倍。
英国首相だった故マーガレット・サッチャー(←)と同様に、プーチンは辞任寸前の「頑迷固陋(がんめいころう)」に陥っている。
もっとはっきり言えば、「認知症」だ。
ロシアの産物は、穀物(小麦とトウモロコシ)、原油・天然ガスである。
工業製品では見るべきものがない。
G7など西側先進国は、ここを狙って経済制裁を加える。
ロシアは、米ドル経済圏から追放され、万事休すとなる。
プーチンが、ここまで考えているとは思えない。
「認知症」疑惑が、つきまとう。
あるいは、経済がジリ貧で「失うものの無いDQN」となったロシアが、京王線ジョーカー(→)のように、ヤケクソのテロをしているつもりなのだろうか?
▲カミラ・ワリエワ(15)
冬季五輪の華である女子フィギュアスケートですが、暗い影が立ち込めています
検出された禁止薬物の量が非常に多くて、ワリエラ選手の健康が心配されるほどだそうですので、家族とコップを共用したとかの言い訳は、信ぴょう性が低いようです
背景にあるのは、ロシアの後進性
ロシアは白人国家ですし、音楽やバレエ、世界文学など文化面での貢献が大きいので、後進国というイメージは薄いのですが、経済的には非常に遅れています
あの広大な国土と豊富な資源、日本より多い1.44億人の人口にもかかわらず、GDPは日本の3分の1以下、韓国(人口5000万、国土は狭く資源に乏しい)よりも下なのです
実はロシア国民は、歴史上一度も、資本主義経済を経験したことが無い
帝政ロシアの農奴時代から、いきなり共産ロシア革命でしたから、自由競争経済への適応が今でもうまくいっていない
すでに江戸時代に、成熟した資本主義経済を経験し、世界で最初の先物取引所(大坂堂島の米市場)まで開設していた日本とは、その辺が大違いです
その結果、GDPが低迷して貧しいうえに、富の分配もうまくいかなくて、極端な貧富の差
政治家(プーチン、←)は、国民生活よりも領土に夢中で、周辺国への侵略準備に余念がない
貧しい国の「あるある」ですけど、親族の中に優秀な子供が出ると、一族がその子を応援して期待をかけまくる
その子が成功してお金を儲けたら、一族でスガろう(タカろう)という魂胆です
成功するまで期待して助けてやったんだから、成功したら分け前をよこせ!という感じで、当たり前な顔をして、当然のように分配を要求してくる
別に悪気も何も無い、貧しい社会では普通に見られる、ごく日常的な風景です
でも期待される子どもにしたら、大変なプレッシャー!
今回のケースでは、一族だけでなく、コーチや担当医師も「期待をかけまくる」仲間だった可能性が高い
期待をかけるだけではなくて、勝つためにはどんな手段を使っても、という感じで選手に薬物を飲ませたり、注射した疑いが濃厚です
ワリエワ選手本人が禁止薬物と知らずに摂取させられた可能性もあるし、仮に禁止薬物と知っていても、コーチや担当医師のアドバイスを拒否するのは不可能に近い
周囲のスタッフや一族の高まる期待と圧力の中で
15歳の少女に、そこまで要求するのは酷
というものでしょう
下の村主章枝さんのコメントが、すべてを物語っています
((((;゚д゚))))
* * * * * * *
北京冬季五輪のフィギュアスケート女子に出場しているロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15、←)のドーピング問題。
陽性反応を示した禁止物質トリメタジジンを含めて、心臓疾患の治療に使用される薬物が計3種類検出されていたと米NYTが2/15に報じた。
ワリエワやロシアのフィギュア指導者に対する各国の論調は、厳しさを増している。
新たに判明した物質は、禁止薬物には指定されていない「ハイポキセン」と「L―カルニチン」で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提出された文書で明らかになったという。
米NYTは
「ワリエワは昨年12月に行われたドーピング検査で
心臓疾患の治療に使用される3つの薬物について陽性だった
その1つだけが禁止薬物だった」
と伝えた。
米NYTによると、L―カルニチンは脂肪をエネルギーに変える作用があり、経口摂取は認められているが、点滴や注射による大量摂取は禁止されている。
過去にはドーピングで問題になったこともあり、2019年に陸上長距離コーチのアルベルト・サラザールが選手に点滴を行ったとして、4年間の資格停止処分になった事例もある。
また、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提出文書によると、ワリエワはドーピング検査時に、あらかじめ3つの薬物の使用を宣誓し登録していたという。
登録されていたのは、L―カルニチン、ハイポキセンと、ビタミンサプリメントの「スプライディン」だった。
禁止薬物のトリメタジジンは、もちろん登録されていない。
* * * * * * *
元フィギュアスケート選手の村主章枝(←)が2/17、フジテレビ「バイキングMORE」に出演し、ワリエラのドーピング問題について語った。
村主章枝は現役時代、ドーピング検査に備えて、口にするものについては非常に神経を使ったといい
「ファンの方にいただいたお菓子も食べなかった」
ほどだという。
多くのトップアスリートはそれほど気遣っている中、ワリエワが周りに勧められたものを気軽に口にするかどうかが疑問だが、ロシアで競技の勉強していた村主章枝の経験から
「ロシアの15歳くらいの選手はそれこそ、
学校とリンクの往復しかしていなくて、
信頼できるのはコーチくらいしかいない。
なので、例えばコーチから『これを飲みなさい』
と言われたら、飲むでしょう」
と私見を述べた。
さらにロシアがこれほどドーピングがまん延している要因の一つとして村主章枝は指導方法の違いをあげた
「例えば日本は才能を伸ばすための育成型。
ロシアは選抜型と言われる。
ロシアは強くなければ残れない。
結果重視の育成方法というのもある」
と指摘。
生き残るために、どんな手段を使っても…という土壌があるとした。
* * * * * * *
ロシア軍が撤退とのニュースが流れ、緊張が緩和したかに見えましたが、フェイクニュースの可能性も強まって、依然として一触即発の危機が続いています
ロシアが本気でウクライナを軍事制圧するつもりなら、直前にフェイクを流して敵を油断させるのは、戦争の常道と言えます
火力を用いた軍事衝突は、まだ始まっていませんが、ネット空間でのサイバー戦争は熱戦の最中で、激しさを増しています
軍事力の規模を示す指標として「部隊×××人」という数値が大昔から伝統的に使われていますが、最先端の科学技術を用いた現代戦で、この数値がどれほど意味を持つのか、少々疑問です
何かもっと良い指標はないものでしょうか?
((((;゚д゚))))
ロシア外務省は2/17、
「ロシア軍がウクライナ国境付近で
部隊7000人の増強を進めている」
との米国の主張を否定した。
ロシアがウクライナ国境周辺に配備している部隊の撤収を開始したとしていることについて、複数のバイデン米政権高官は2/16、虚偽だと指摘し、ロシアは逆に最大7000人の兵士を増強しているとの見方を示した。
米国側は、ウクライナ国境付近にロシアが展開している部隊は15万人ほどだとみている。
ロシア外務省は、安全保障を巡る提案で米国とNATOに回答し始めているという。
タス通信は、プーチンがバイデンと会談する予定はないと伝えた。
花王は他社と競争しながらの値上げだから
さほど問題ないと思うんだけど
日本郵政の手数料値上げ攻勢はヒドイなぁ
郵便は完全な独占事業だし
田舎へ行くと金融もほぼ独占してるよー
(;´Д`)
原材料高を理由に洗濯洗剤などの値上げを表明した日用品最大手の花王に対し、低価格が売りのスーパーを展開するオーケーストアが反発して多くの製品の販売を取りやめていることが15日分かった。
価格への転嫁か据え置きか―。
長らく大きな物価上昇がなかった国内事情を映す、メーカーと小売りの攻防となっている。
花王は、3月をめどに洗濯洗剤や柔軟剤、ベビー用紙おむつの一部を値上げする計画を2/3に公表した。
首都圏を地盤とするオーケーストアは、花王から大幅な仕入れ価格引き上げの申し入れがあったとして、145品目の販売中止を店頭で告知。
他社製品に順次切り替えている。
「クアッド」外相会合で会談する(左から)米国のブリンケン国務長官
オーストラリアのペイン外相、モリソン首相
インドのジャイシャンカル外相、日本の林外相=2/11、オーストラリア・メルボルン
赤組(中露韓北)と青組(日米豪印)
の対立が鮮明になってきましたね
青組の背後には、英仏独伊やカナダなど
先進文明国の応援団がいっぱいいますが
赤組の背後には味方がほとんどいません
どうやって戦うつもりなのでしょうか?
((((;゚д゚))))
日米豪印4カ国は2/11、オーストラリア・メルボルンで
「QUAD(クアッド)」の外相会合を開いた。
ロシアによる侵攻の懸念が高まるウクライナ情勢について協議した。
「ウクライナの主権を保護することが重要」
と一致した。
中国の海洋進出に対応し
「自由で開かれたインド太平洋」
を推進すると確認した。
林芳正外相、ブリンケン米国務長官、ペイン豪外相、ジャイシャンカル印外相が参加した。
2022年春に東京で対面の首脳会議を開くと申し合わせた。
4氏は会合後、共同記者会見に臨んだ。
日本の外相、林芳正(→)は、ウクライナの主権と領土の一体性を支持すると述べた。
米国の国務長官、ブリンケンは、ロシアは国際規範の脅威だとの考えを示し
「断固とした態度で臨む連携が非常に重要だ」
と指摘した。
ウクライナ侵攻は北京冬季五輪の開催中を含めていつでも可能性があると言及した。
豪外相のペインは
「ウクライナへの侵略を抑止するために
同盟国やパートナー国を引き続き支援する」
と話した。
印外相のジャイシャンカルは、ウクライナ問題について共同記者会見で明確な姿勢は示さなかった。
会合では、周辺への侵略を進める中国への対応も話し合った。
中国による軍事侵略の危険がある台湾問題を取り上げた。
日本の外相、林芳正は、力による一方的な現状変更の試みに深刻な懸念を示した。
記者会見で
「国際法をはじめとするルールに基づく海洋秩序への挑戦
に対抗するために連携していくことで一致した」
と表明した。
米国の国務長官、ブリンケンは、
「南・東シナ海の航行と航空の自由を守るために
海洋安全保障の協力を強化する」
と明言した。
北朝鮮の核・ミサイル開発の進展を踏まえ、北朝鮮の非核化を促すと確認した。
新型コロナウイルスや気候変動など、国際社会が直面する課題でも連携すると一致した。
中国外務省の副報道局長、趙立堅(↓)は2/11の記者会見で、オーストラリアで同日行われた日本、米国、豪州、インド4カ国(通称クアッド)の外相会談について
「関係国は、集団的対抗や地政学的対決を推し進める誤ったやり方を改めるべきだ」
と非難した。
趙立堅はクアッドに関し
「本質は中国を抑えて囲い込み、米国の覇権を守る道具であり、
人為的な挑発や対立によって国際的団結や協力を破壊するものだ」
と主張。
「中国を抑え込む同盟構築の企ては、人心を得られず活路もない」
と断定した。
韓国の大統領選挙がスゴイと思うのは、負けたほうが刑務所に行くというところです
どう見ても野党系(上右)の方がマトモな人物だけど、与党系(上左)は「反日ガチガチ超過激発言」を連発して支持を稼いでる感じ
韓国で国論が一つにまとまるのは反日だけなので、いままでの選挙でも、選挙運動は反日パフォーマンス(竹島上陸とか、天皇への土下座謝罪要求とか)の競争だった
現大統領の文在寅(→)も相当にナナメ上だけど、与党系(上左)はそれに輪をかけた超ナナメ上のおっさんなので、こいつが当選したら、日韓国交断絶は確実と言われています(それはそれで面白いかも~)
野党系(上右)が勝ったら、現大統領の文在寅は刑務所送りでしょうから、すでにタイに家を買って、亡命の準備を進めているそうです
大統領官邸から、ヘリコプターに乗って逃げるのかな?
空軍の戦闘機が追いかけてきて、撃ち落とされるかもしれませんね
もうどうでもいーけど
(^_^;)
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韓国の大統領選挙は3/9、投票まで1か月。
各種の世論調査の支持率では、両者は40%前後で競り合っていて、韓国メディアは、投票までおよそ1か月の時点でここまできっ抗するのは異例で、予測がつかない展開だなどと伝えています。
▲アブイブラヒム・ハシミ・クラシ
その凶悪残酷さでは
チャイナチス中国共産党と並ぶ
イスラム過激派組織「イスラム国」の親玉
いかにもって顔、してますねー
((((;゚д゚))))
米国大統領バイデン(→)は2/3、ホワイトハウスで演説し、米軍特殊部隊がシリア北西部で急襲作戦を行い、イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者アブイブラヒム・ハシミ・クラシが死んだと明らかにした。
バイデンは、
「世界に深刻な脅威を及ぼすテロリスト
を取り除くことに成功した!」
と作戦の成果を強調した。
今回の作戦は米時間の3/2夜、シリア北西のトルコ国境に近いイドリブ県で、約2時間にわたって行われた。
クラシは民家の3階に潜んでおり、作戦中に妻と子ども2人を巻き込んで自爆した。
2階には容疑者の側近とその妻も住んでおり、銃撃戦の末に殺害された。
民間人の巻き添え被害を避けるため、空爆ではなく、リスクの高い急襲作戦を選択した。
クラシ容疑者の潜伏先に関する情報は数か月前に入手し、米軍が様々な選択肢を検討してきた。
作戦を通じ、米軍部隊に被害はなかった。
クラシ容疑者は2019年10月、米軍が「イスラム国」の指導者アブバクル・バグダーディ(→)を殺害したことを受けて後継者に選ばれた。
クラシ容疑者は『イスラム国』の復権を強く意識し、日々の作戦を統括していた。